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ネットショップが楽天市場に出店するメリットとデメリット


こんにちは、WEBマーケッターの荒木です。

ネットショップを運営する上で悩むのが、楽天市場に出店するかどうか。

私はネットショップのコンサルティングもやっておりますので、こういう相談をよく受けます。

小規模ネットショップの集客に効果的な5つの方法にも書いていますが、楽天には出店したほうが売上アップにつながりますのでそうしたほうが良いのですが、出店するデメリットもありますので慎重に判断しなければなりません。

ということで、今回はネットショップが楽天市場に出店するメリットとデメリットをまとめてみました。

ぜひ楽天出店の参考にしてみてください。

【メリット(1)】利用者が多い!会員数は8,976万人以上!

楽天市場に出店する一番のメリットは、利用者が多いことだと思います。

現在の楽天の会員数は8976万人以上で、今もなお増え続けています。

会員数だけでなく、流通総額も右肩上がりで流通総額は9380億円、注文件数は1億2868件と信じられない数字です。

それだけ楽天市場を利用する人が多いということで、ネットショッピングをするなら楽天という人も少なくないと思います。

SEO、リスティング広告でどんなに集客したとしても、やはり数は限られています。

ネットショップで売上を上げていくためには、圧倒的な集客力を持つ楽天は欠かせないと思います。

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【メリット(2)】楽天市場が開催するキャンペーンに乗っかることができる

楽天市場には、「楽天スーパーセール」「お買い物マラソン」などのキャンペーンがあります。

このキャンペーンの期間は、テレビCMなどの効果もあり、めちゃくちゃ楽天市場に人が集まります。

例えば、お買い物マラソンの場合は、ショップを買いまわることでポイントが50倍になったりするので、集客力の弱いネットショップでも相乗効果で売り上げることができます。

こういうことは、独自のショッピングサイトではできないことですよね。

楽天では、他にもいろんなキャンペーン企画が開催されていますので、自分のネットショップに合ったものにどんどん参加してみると良いですね。

【メリット(3)】レビュー(感想)によって、商品価値を高めることができる

楽天を利用している人なら分かると思いますが、楽天にはレビュー(感想)という機能があります。

商品を買った人が自由に書き込むことができるのですが、商品を購入する際の重要な判断基準にもなります。

ですから、良いレビューがたくさん書き込まれている商品は良く売れます。(もちろん逆もあるわけですが。)

ジャンルによっては、サイトに掲載されている以上に大きな影響力を持つ場合もあります。

またレビュー数が楽天サーチの表示順位決定の大きな要因にもなっていますので、楽天で商品が売れレビューが増えれば増えるほど売れるような仕組みになっています。

このように楽天ではネットショップ側が情報を発信するだけなく、レビューによって商品の価値を高めることができます。

こういうところも、単独のネットショップではできないことだと思います。

【メリット(4)】楽天ポイントが使えるので、リピーターがつきやすい

楽天市場には楽天ポイントというものがあり、こちらはどの店舗でも使うことができます。

ですから、単独のネットショップが発行しているポイントよりも、非常に利便性が高くリピーターもつきやすいです。

また、楽天市場にはお買い物マラソン等のポイントアップキャンペーンも開催されていますので、ユーザーのポイントに対する意識も高いです。

ネットショップの売上を上げていくポイントは、いかにリピーターを増やしていくかだと思います。

そういう意味では、楽天にはリピーターを増やしていくための仕組みが揃っていると思います。

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【デメリット(1)】月額固定費とシステム利用料がかかる

楽天市場に出店するデメリットと言えば、やはり出店費用

下記が料金プランになりますが、「がんばれプラン」でも月額19,500円がかかります。

月額費用 システム利用料 登録可能商品数
がんばれ!プラン 19,500円 3.5〜6.5% 5000
スタンダードプラン 50,000円 2〜4% 20000
メガショッププラン 100,000円 2〜4% 無制限

ある程度の売上を見込めるネットショップであれば問題ありませんが、そうではないネットショップの場合コスト面で頭が痛いところです。

ですので、楽天に出店する場合は、ネットショップを運営するために必要な資金の確保が必要だと思います。

それと利益率の高い商材を選び、できるだけ原価をおさえることが楽天ショップ運営のポイントですね。

【デメリット(2)】制限が多く、自由にプロモーションができない

まず楽天市場では、購入者のメールアドレスを管理することができません。

ですから、個別の購入者に対して、積極的にアプローチができないのです。

また、楽天市場のサイトでは、外部へのリンクを貼ることができません。

例えば、楽天サイトだけでなく、コーポレイトサイトや関連のサービスサイトを持っていたとしても、そちらへリンクできないのです。

単独のネットショップへ顧客を流さないようにする楽天側の意図だと思いますが、いろんなサイトと連携したプロモーションができないのは難点ですね。

このように楽天ショップは、どうしても楽天に依存してしまうところがありますので、できれば楽天以外にも独自のネットショップを持っておいて方が良いでしょう。

【デメリット(3)】管理画面が使いにくい

こちらは個人的な意見かもしれませんが、管理画面が使いにくいですね。

ショッピングカートASPの管理画面になれているせいかもしれませんが、イライラすることが多いです。

私が感じるのはメニューが整理されていないため、どこにどの機能が格納されているのか迷います。

細かいところを言うとキリがないので言いませんが、随所に「なんで?」と思うような操作があります。

分からないところがあり、いざサポートに連絡しようとすると全然繋がらないということもあります。

このあたりは、もうすこしネットショップオーナーのことを考えて、楽天側に改善して頂きたいものです。

まとめ

■メリット

  • 利用者が多い!会員数は8,976万人以上!
  • 楽天市場が開催するキャンペーンに乗っかることができる
  • レビュー(感想)によって、商品価値を高めることができる
  • 楽天ポイントが使えるので、リピーターがつきやすい

■デメリット

  • 月額固定費とシステム利用料がかかる
  • 制限が多く、自由にプロモーションができない
  • 管理画面が使いにくい

いかがでしたでしょうか?

楽天にはメリットもデメリットもありますので、出店の際には慎重に検討したほうが良いと思います。

また、すでに独自のネットショップを持っていて、新たに楽天に出店する場合も、楽天ならではの売り方がありますので勉強する必要があります。

楽天が開催しているセミナーがありますので、積極的にそういうものを利用するのも良いでしょう。

いずれにしても、ネットショップが売上を上げていくためには、楽天への出店は必ず通るステップだと思います。

自分のネットショップが「ここだ!」と思うタイミングで楽天に出店してみてはいかがでしょうか?

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運営者情報

荒木 厚(株式会社コクリ 代表)

デザイン会社、WEB運営会社を経て、「株式会社コクリ」を設立。 Wordpressを使ったWebサイトやネットショップの企画・制作、SEO・リスティング広告を使った集客支援をしています。