突然ですが、あなたはこんな悩みをもっていませんか?
- 読みやすい文章が作れない
- 長文でも読まれる文章を書きたい
今回の記事は、そんなあなたの悩みを解決していきます。
ぼくはこれまで様々な書籍やメディアでWebライティングについて学んできました。
おかげで最近では、長文でも読みやすい文章を作成することができています。
ここでは、
「読みやすい文章を書きたい!」
と考えているあなたに向けて
「長文でも読まれるブログライティングのコツ」
を紹介したいとおもいます。
読みやすい文章の5つのコツ
ブログでのライティングには様々なテクニックがあります。
今回はいくつもある技術の中でも特に重要なテクニックを5つ紹介したいと思います。
漢字を使いすぎない
まず初めに大切なポイントが、
「漢字を使いすぎない」
ことです。
以下の例文を見てください。
- 私に起こった出来事は、非常に複雑な物だった。
- わたしに起こったできごとは、非常に複雑なものだった。
いかがでしょうか。
意味は同じでも上の文章と下の文章では読みやすさが変わります。
それは、漢字の多さが理由です。
漢字が多いと全体的に文章の色合いが黒くなってしまいます。
そうすると、読者は一目みただけで読むハードルを感じてしまい、記事から離脱してしまう可能性が高くなるのです。
一方、漢字とひらがなのバランスが良い文章は読者にも読みやすさを感じさせます。
「私」や「僕」などの一人称や「出来事」、「時」といった言葉はできるだけひらがなに変換するようにしましょう。
情報が2つ以上あるときは箇条書きにする
ブログは小説ではありません。
少しでも読みやすくするために
「箇条書きにする」
というテクニックもあります。
例えば
と書くよりも
- パスポート
- 着替え
- 旅券蛮行
- メガネ
- レンタルWi-Fi
を忘れないようにしましょう。」
と記述した方が親切です。
情報が2つ以上あるときは、箇条書きにトライしてみましょう。
箇条書きにすることで一目で情報が頭に入り、読み手の理解力が深まります。
文章は長くしすぎない
ブログはスマートフォンで閲覧するユーザーが多くいます。
そのため1つの文が長いと画面が文字だらけになり、読者が息苦しさを感じてしまいます。
ブログでのライティングでは
「1文に読点を2つ以上使わない意識」
を持ちましょう。
例文を挙げます。
こう書くよりも
このように1つの文章を2つに分けることによって、読みやすさが向上します。
ユーザーに合わせた言葉選びをする
ユーザーに合わせた言葉選びも大切です。
ブロガーは文章を読むのが好きな人がほとんどです。
しかし、ブログの読者は違います。
記事のターゲットが「どのような文章を求めているのか」を考えながら書いていくことが大切です。
例えば、あなたが宇宙論文についての記事を書くとしましょう。
想定読者は大学研究者や宇宙マニアです。
その場合は真面目で多少かたい文章がいいでしょう。
しかし、日常のネタ記事などは「頭を使わずに読みたい読者」がほとんどです。
そのため言い方を簡単にしてみたり、難しい漢字を使わないといった工夫が必要になります。
「極力」を「できるだけ」と言い換えてみる。
こういった工夫をするだけで、読みやすい文章になります。
画像や太字を使って飽きさせない
画面が文字だらけになると面白い文章でも、読む気力が失せます。
画面を一目みた読者に「読みやすそうだな」と感じてもらうことが重要です。
そのためには、画像や太字を積極的に使うのも1つの手です。
- H2タグの下には必ず画像を入れる
- 大事なキーワードは太字にする
- 面白い部分はフォントを大きくする
このような工夫をするだけで、同じ文章でも読まれる可能性が高まります。
画面で記事をパッと見たときに「読みたくなるかどうか」を意識しながら、デザインを工夫するようにしましょう。
まとめ:試行錯誤を繰り返すことが大切
ブログのライティングには様々な技術があります。
しかし、なによりも大切なことは試行錯誤です。
たくさん知識を得て、たくさん文章を書きましょう。
そうすれば、自然と文章力は上がります。
あなたのターゲットが喜ぶような文章を作れるように意識してみましょう。
慣れていけば長文でも読まれる文章がきっと作れるようになりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました!