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物語やエピソードは強力な伝達装置となる


「自分の主張をもっと分りやすく伝えるにはどうすればいいのか?」

文章を書いていると誰しもこのような悩みを抱えます。
そのようなときにおすすめなのが、物語やエピソードで伝えることです。
物語やエピソードという表現手段を取り入れることで、伝わりやすさが大きく上がるんですよ。

物語やエピソードがあなたの主張を具体化してくれる

物語やエピソードには物事を具体化する力があります。
人は太古の時代から、神話や寓話などのストーリーと生きてきました。
こうした神話や寓話なには、善悪や道徳などの教訓が多く含まれています。

善悪や道徳などは非常に抽象的なものですよね。
普通に説明しても理解するのがむずかしいわけです。
そうした難しい観念や概念を分りやすくするために、神話や寓話などが使用されてきたのです。
ストーリーという形にすることで「たとえ話(具体例)」となり、読み手にとって理解しやすい状態になるんですね。

例えば有名な「聖書」
聖書を読んだことがある方なら分ると思いますが、物語になっているんですね。
宗教の教えというのは抽象的なものなので理解しがたいものがあります。
そこで聖書は、物語にすることでキリスト教の価値を分りやすくしています。

その他にも「イソップ物語」もそうですね。
「アリとキリギリス」、「北風と太陽」、「ウサギと亀など」の寓話は、
子供でも人生の教訓などを理解できるようになっています。
アリとキリギリスであれば、キリギリスのように将来を考えていなければ困ることになる、アリのように将来を考えて生活すべきという教訓を物語という具体例で学べます。

このように物語やエピソード仕立てにすることで、理解しにくい抽象的なことも分りやすくなるんですね。ですから、例え話としての物語やエピソードを取り入れることにより、あなたが伝えたい主張を具体化することができるのです。

好奇心を誘うため読んでもらいやすくなるメリットも!

漫画やアニメ、ドラマ、映画、小説などはすべてストーリですよね。
こうしたものが嫌いという人はあまりいないと思います。
子供のころから慣れ親しんでいるのでみんな大好きです。

また、仕事でプレゼンを聞く機会が多い場合は、上手いと思う人に注目してみてください。話の冒頭や所々に物語やエピソード使用していることが多々あります。
そうした話はおもしろいので退屈しません。
文章を書くときもストーリ形式になっていると、読み手の好奇心を誘うため読んでもらいやすくなります。

物語やエピソードを加えて伝える実例

では、具体的にどのように物語やエピソードを使用すればいいでしょうか?
「あなたが伝えたい主張に紐付けする」という考えが重要になります。
当然ですが、物語やエピソードを使用する場合、あなたの主張を後押してくれるものでなければいけません。

例えば、あなたが「文章では読み手の興味を考えなければいけない」と伝えたいとします。そうした場合は以下のようなストーリーと紐付けすることが可能です。

私はいくら文章を書いてもまったく読まれないという悩みを抱えていました。
私がブログにいくら熱心に書いても、まったく反応もなく、読まれていないのは明らかだったのです。
そんなとき私のもとにある電話がありました。
それは不動産投資のセールスでした。

その電話をかけてきたセールスマンはとても饒舌で言っていることも筋が通っていました。ですが私の心は1ミリも動かないのです。
それもそのはず、私は不動産投資に少しも興味がなかったからです。
この電話を切り終わった後、私はピンっときました。

「そうか!私もこのセールスマンと同じ事をしていたんだ・・・・・・」。

私は読み手の興味など考えず、ただ自分の言いたいことを書いているだけなのでした。その後、読み手の興味を考えて書いていったところ、コメントをたくさんもらえるようになり、以前よりも読んでくれている人が明らかに増えたのです。

このような感じであなたが伝えたいことと紐付けします。

実体験を使用するのが一番ですが、他人の物語やエピソードでも全然OKです。
有名人や偉人、TV、漫画、小説などなど、紐付けできそうなものならなんてもいいんですね。

物語やエピソードを使用するには、どれだけのストックがあるかが重要になります。
ですから、日々、アンテナを立てておき、気になった物語やエピソードがあったら、ノートなどにメモしておくのがおすすめですよ。

まとめ

物語やエピソードには物事を具体化する力があります。
例え話という具体例になることで、分かりづらいことでも理解しやすくなるんですね。伝わりやすくなるだけでなく、好奇心を誘い読んでもらいやすくなるため一石二鳥です。
実体験を使用するのが一番ですが、他人の物語やエピソードでも大丈夫です。


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荒木 厚(株式会社コクリ 代表)

デザイン会社、WEB運営会社を経て、「株式会社コクリ」を設立。 Wordpressを使ったWebサイトやネットショップの企画・制作、SEO・リスティング広告を使った集客支援をしています。