WordPress対応の安いレンタルサーバー【2024年おすすめランキング】

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  • できるだけ安くWordpressが使えるレンタルサーバーを探したい
  • 多くのレンタルサーバーの中から、どれを選んで良いのか分からない

こんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
ただ安いからといって、レンタルサーバーを選んでしまうと、必要なスペックがなかったり、表示のスピードが遅かったり。
Wordpressをサイトを構築するにあたり、レンタルサーバーを選ぶ時は安さだけではなく、サーバーの機能性や安定性、表示速度、セキュリティ、管理画面の使いやすさやサポート体制まで、しっかり見極めて、選ぶことが大切です。
こちらのページでは、WordPress対応の安いレンタルサーバーについて解説します。
気になるレンタルサーバーが見つかったら、無料のお試し期間を利用して積極的に使ってみましょう。

WordPressでサイトを作成する時は、レンタルサーバーのスペックをしっかり吟味することが大切。価格だけで決めては絶対ダメです。

WordPressのレンタルサーバーの選び方とポイント

  1. WordPressが使えるか
    MySQLが利用できるレンタルサーバーを選ぶ。「WordPress使用可」となっていればOK
  2. 費用は安いか
    自分が作りたいサイトの規模やスペックに合わせてコストパフォーマンスの高いレンタルサーバーを選ぶ。
  3. サーバーは安定しているか
    データ転送量やディスク容量、過去のトラブル実績などをチェックし、安定性の高いレンタルサーバーを選ぶ。
  4. 表示速度は速いか
    CPUやキャッシュ処理などのスペックにより、高速化を図っているレンタルサーバーを選ぶ。
  5. 管理画面は使いやすいか
    初心者の場合は、直感的に操作できるレンタルサーバーを選ぶ。
  6. サポート体制は充実しているか
    電話やメール、チャットによるサポートが充実しているレンタルサーバーを選ぶ。
  7. セキュリティ対策は十分か
    SSL、WAFやIDS/IPS、Web改ざん検知などセキュリティ対策がしっかりしているレンタルサーバーを選ぶ。

上記のポイントを基準に国内のWordpress対応のレンタルサーバーをランキング評価した結果、以下の3サーバーがおすすめトップ3となりました。自身の希望・用途に合ったレンタルサーバーを選びましょう。

レンタルサーバー こんな方におすすめ 月額料金
【1位】エックスサーバー
安定したサイト運営をしたい方 495円〜
  • スペック・安定性が高い!人気No.1のレンタルサーバー
  • コスパ最強!ハイスペックサーバーが990円〜利用できる
【2位】ロリポップ!
レンタルサーバー初心者 220円〜
  • 国内トップクラスの安さ!月額220〜利用できる
  • 初心者でも簡単!価格が安く管理画面が使いやすい
【3位】シン・レンタルサーバー
安くて速い!速いけど安さも求めたい方 770円〜
  • 国内トップクラスの圧倒的な速さ!安さとハイスピードを兼ね備えたレンタルサーバー
  • コスパ最強。月額770円で利用できる

こちらの記事では、WordPress対応の安いレンタルサーバーを徹底比較し、ランキング形式にて解説します。
また、希望別・用途別のおすすめのレンタルサーバー、Wordpress対応レンタルサーバー選びのポイントについても解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

著者情報

WEBサイト制作・運営者 荒木 厚
株式会社コクリの代表取締役。2018年よりWEBサイト制作事業・WEBメディア運営事業をスタート。WEBサイトの規模や目的によって、Wordpressテーマを使い分け、クライアントにより良いサイト運営を提案しています。また、WEBサイトのパフォーマンス向上を目的に、レンタルサーバーについて検証分析を行い、サイト運営に役立てています。これまでのレンタルサーバー運用実績50社以上。

目次

WordPress対応の安いレンタルサーバー ランキングTOP10!

こちらでは「できるだけ安くWordpressが使えるレンタルサーバーを探したい」という方のために、専門家目線で選んだWordPress対応の安いレンタルサーバーを紹介します。コストパフォーマンスやコントロールパネルの使いやすさ、サーバーの管理体制や運用実績を軸にランキング化し、各レンタルサーバーの強みや特徴をまとめてみました。

  1. エックスサーバー・・・スペック・安定性が高い!人気No.1のレンタルサーバー
  2. ロリポップ・・・国内トップクラスの安さ!月額220〜利用できる
  3. シン・レンタルサーバー・・・国内トップクラスの圧倒的な速さ
  4. さくらサーバー・・・利用件数は45万件以上
  5. カゴヤ・ジャパン・・・セキュリティに対する技術力は、国内トップクラス
  6. コアサーバー・・・速さと安定性を求めたレンタルサーバー
  7. カラフルボックス・・・機能性が高く、セキュリティも充実
  8. スターサーバー・・・国内でトップクラスの格安レンタルサーバー
  9. まるっとプラン・・・ドメインとサーバーがセットで月額146円〜
  10. リトルサーバー・・・アダルトコンテンツもOK

これから、上記のレンタルサーバーランキングTOP10について詳しく解説してきますので、あなたの目的や用途に合わせて、希望のレンタルサーバーを見つけてください。

【1位】エックスサーバー

エックスサーバーのおすすめポイント

  • スペック・安定性が高い!人気No.1のレンタルサーバー
  • コスパ最強!ハイスペックサーバーが990円〜利用できる

エックスサーバーは、スペック・安定性の高さから、人気No.1のレンタルサーバーです。
運用開始から19年で導入企業は17万社以上、運用サイト数は240万件以上と個人から官公庁・大手企業まで幅広く愛用されています。
サーバーが実際に稼働している時間の割合を表す稼働率は、99.99%で国内トップクラス。
こんなハイスペックサーバーを月額1,000円以内で利用できるのはエックスサーバーだけでしょう。まさにコスパ最強と言えます。

表示速度は国内最速!大量アクセスを高速に処理できるので、いつでも安定的にサイトを運営できます。

またエックスサーバーの管理画面(サーバーパネル)はとてもシンプルで使いやすい。他社の管理画面は、あまりにも機能的で複雑だったり、シンプルすぎたりして使いづらいところもあるので、エックスサーバーは初心者にも上級者にも優しい管理画面ですね。
電話と24時間メールサポートがついており、夜中や土日でもメールを返信してくれるところも魅力です。
サーバー会社としての歴史も長く、利用者も圧倒的に多いことから信頼度はNo.1ですね。

お得なキャンペーン!

  • 今なら実質月額495円から利用できる半額キャンペーンを実施中です。お申し込みを希望される方はお早めに!

基本情報

初期費用 無料
月額費用 495円〜
主な機能 WordPress簡単インストール/無料独自SSL/自動バックアップ機能/リソース保証機能/WordPress
簡単移行
ディスクスペース NVMe SSD
プラン変更 可能
セキュリティ WAF/Web改ざん検知/セコムセキュリティ診断
サポート メール/電話/チャット
無料お試し期間 10日間
運営会社 エックスサーバー株式会社

料金・プラン

レンタルサーバー プラン 月額費用 容量 マルチドメイン MySQL 転送量

エックスサーバー
スタンダード 495円〜 300GB 無制限 無制限 無制限
プレミアム 990円〜 400GB 無制限 無制限 無制限
ビジネス 1,980円〜 500GB 無制限 無制限 無制限

【2位】ロリポップ

ロリポップのおすすめポイント

  • 国内トップクラスの安さ!月額220〜利用できる
  • 初心者でも簡単!価格が安く管理画面が使いやすい

ロリポップは、170万人が利用しているレンタルサーバーです。各社の調査でもWordpress利用満足度1位に選ばれています。
人気の理由は、その価格の安さと管理画面の使いやすさ。

POINT!

  • ライトプランなら、月額220〜利用できます。

管理画面は直感的に操作でき、WordPress簡単インストール機能があるので、たったの60秒で簡単にWordpressを設置できます。
操作マニュアルも充実していて、電話・メール・チャットとサポートも万全なので、初心者の方でもすぐに解決できます。
アクセスが集中すると表示スピード遅くなってしまうため、中上級者の方はハイスピードプランがおすすめ。

ハイスピードプランはLiteSpeedを採用しているため、かなり速いです。

基本情報

初期費用 1,650円
月額費用 220円〜
主な機能 WordPress簡単インストール/独自SSL対応/バックアップ機能(有料)
ディスクスペース SSD
プラン変更 上位への変更のみ可能
セキュリティ ウィルスチェック/WAF/海外アタックガード
サポート メール/電話/チャット
無料お試し期間 10日間
運営会社 GMOペパボ株式会社

料金・プラン

レンタルサーバー プラン 月額費用 容量 マルチドメイン MySQL 転送量

ロリポップ!
ライト 220円〜 350GB 200個 50個 無制限
スタンダード 440円〜 450GB 300個 100個 無制限
ハイスピード 550円〜 500GB 無制限 無制限 無制限
エンタープライズ 2,200円〜 1.2TB 無制限 無制限 無制限

【3位】シン・レンタルサーバー

シン・レンタルサーバーのおすすめポイント

  • 国内トップクラスの圧倒的な速さ!安さとハイスピードを兼ね備えたレンタルサーバー
  • コスパ最強。月額770円で利用できる

シン・レンタルサーバーは、安定性に定評のあるエックスサーバー株式会社が新たに開発したレンタルサーバーです。

エックスサーバーのシステムをベースに、最新技術をいち早く導入し、最速性能をとことんまで追求。もともとエックスサーバーの技術は優れており、それよりもさらに速くなっているため、国内トップクラスの圧倒的な速さ。

世界最速クラスのWordPress実行環境「KUSANAGI」を始め、最新のCPU「AMD EPYCTM」や「nginx(エンジンエックス)」など最新技術が詰め込まれています。

KUSANAGIとは?
KUSANAGIとは、WordPressで構築されたサイトの高速化を目的とした仮想マシン環境です。サーバーにKUSANAGIを導入することによって、表示速度の劇的な改善が見込めます。

管理画面は、エックスサーバーと同じUIを採用しているので、使いやすくWordpressも簡単に導入できます。
この機能性とスペックで月額は770円はコスパ最強でしょう。
安さとハイスピードを求める方にはおすすめのレンタルサーバーです。

エックスサーバーはどちらかといえば安定性、シン・レンタルサーバーは安さと速さに重点を置いたレンタルサーバーという感じですね。

基本情報

初期費用 無料
月額費用 770円〜
主な機能 WordPress簡単インストール/独自SSL対応/自動バックアップ機能
ディスクスペース SSD
プラン変更 可能
セキュリティ WAF/Web改ざん検知/セコムセキュリティ診断
セキュリティ WAF/国外IPアドレスからのアクセス制限/大量コメント・トラックバック制限/国外IPアドレスからのコメント・
トラックバック制限
サポート メール/電話
無料お試し期間 10日間
キャンペーン キャンペーン期間中につき、利用料金30%OFF!月額539円〜
運営会社 エックスサーバー株式会社

料金・プラン

レンタルサーバー プラン 月額費用 容量 マルチドメイン MySQL 転送量

シン・レンタルサーバー
ベーシック 770円 300GB 無制限 無制限 非公開
スタンダード 1,540円 400GB 無制限 無制限 非公開
プレミアム 3,080円 500GB 無制限 無制限 非公開
ビジネス 6,160円 600GB 無制限 無制限 非公開
リザーブド 968円 300GB〜 無制限 無制限 非公開

【4位】さくらサーバー

さくらサーバーのおすすめポイント

  • 利用件数は45万件以上
  • 老舗ならではの安心感がある

さくらサーバーは、1996年よりサーバー運用を開始した老舗のサーバー会社で、利用件数は45万件以上です。
スタンダードでも容量は十分ありますし、マルチドメインが50個利用できますので、WordPressサイトが50個運用可能。
SSD化をはじめ、サーバー性能を強化したことにより、さくらの従来のサーバーより5倍の高速化を実現しています。
従来のHDDとは違い、SSDは中身が半導体のフラッシュメモリという構造になっているため、読み込みや書き込みを高速に処理することができます。

サポート体制も万全で電話とメールで対応してくれて、セキュリティもしっかりしているため、安定した運用ができます。
Webヘルプも充実しているので、サーバーに不慣れな初心者の方も安心。
ただ管理画面がちょっと分かりづらいため、初心者の方には難しいかもしれません。
サーバー速度も他社のハイスペックサーバーと比べるとちょっと物足りなさを感じますね。

低価格で、安定した運用をしたい方におすすめです。安心感は間違いなし。

基本情報

初期費用 無料
月額費用 425円〜
主な機能 WordPress簡単インストール/独自SSL対応/バックアップ&ステージング機能
ディスクスペース SSD
プラン変更 不可
セキュリティ Web改ざん検知/WAF/国外IPアドレスフィルタ
サポート メール/電話
無料お試し期間 2週間
運営会社 さくらインターネット株式会社

料金・プラン

レンタルサーバー プラン 月額費用 容量 マルチドメイン MySQL 転送量

さくらサーバー
スタンダード 425円〜 300GB 200個 50個 無制限
プレミアム 900円〜 400GB 300個 100個 無制限
ビジネス 2,122円〜 600GB 400個 200個 無制限
ビジネスプロ 3,819円〜 500GB 500個 400個 無制限
マネージド 7,485円〜 700GB 無制限 無制限 無制限

【5位】カゴヤ・ジャパン

カゴヤ・ジャパンのおすすめポイント

  • セキュリティに対する技術力は、国内トップクラス

カゴヤ・ジャパンの特徴といえば、安全性と安定感。
1日の転送量はS12プランでも120Gと大きく、一時的にアクセスが集中しても耐えられるほどの安定感です。
自社のデータセンターを持っていて、セキュリティに対する技術力は、国内トップクラス。

POINT!

  • カゴヤ・ジャパンはいち早く不正アクセスを検知してくれるIPSを採用。もちろんSSLやWAFにも対応しています。

24時間365日、専任の技術者が管理していて、トラブルが発生しても迅速に対応してくれます。
電話サポートも365日専任のスタッフが対応してくれるので、安心して利用できます。
Wordpress専用サーバープランでは、初めからWordpressがインストールされているので、初心者にはとても使いやすいです。
月額費用も440円〜ととてもお得。ただ1ドメインしか利用できないため、複数のサイトを運用したい方には不向きでしょう。

安全性と安定感を求めるビジネス利用の法人の方におすすめですね。

基本情報

初期費用 S12:無料/S22:3,300円/S32:無料
月額費用 880円〜
主な機能 WordPress簡単インストール/独自SSL対応/自動バックアップ
ディスクスペース SSD
プラン変更 可能
セキュリティ WAF/IPF/WordPress脆弱性診断
サポート メール/電話
無料お試し期間 2週間
運営会社 カゴヤ・ジャパン株式会社

料金・プラン

レンタルサーバー プラン 月額費用 容量 マルチドメイン MySQL 転送量

カゴヤ・ジャパン
S12 880円〜 100GB 無制限 無制限 120GB/日
S22 1,760円〜 200GB 無制限 無制限 160GB/日
S32 2,640円〜 300GB 無制限 無制限 200GB/日

WordPress専用サーバー

レンタルサーバー プラン 月額費用 容量 マルチドメイン MySQL 転送量

カゴヤ・ジャパン
グレード1 440円〜 20GB 1個 1個
グレード2 990円〜 40GB 1個 1個
グレード3 2,200円〜 60GB 1個 1個
グレード4 4,400円〜 100GB 1個 1個

【6位】コアサーバー

コアサーバーのおすすめポイント

  • 速さと安定性を求めたレンタルサーバー

コアサーバーは速さと安定性が売りのレンタルサーバーです。
コアサーバーにはV1プランとV2プランがあり、V2プランは新たに新設されました。
そのV2プランのCORE-Xでも月額390円〜で、このスペックはかなりコストパフォーマンスは高いと言えますね。
スペックは劣りますがV1プランのCORE-MINIであれば、初期費用無料で月額220円〜から使えるので、とにかく安く使いたい方はこちらがおすすめです。

POINT!

  • コアサーバーは共有サーバーの場合、1台のサーバーを複数のユーザーで分けあって利用するのですが、コアサーバーの場合は、少人数制を採用しています。

他ユーザーのアクセスの影響を受けにくく、安定したサイト運営をすることができます。
ただ、管理画面の使いづらく、サポートの対応があまり良くありません。

V2プランはCPUやメモリがユーザーごとに割り当てられていて、安定性の面でも優れていますね。

基本情報

初期費用 1,650円
月額費用 390円〜
主な機能 WordPress簡単インストール/独自SSL対応/自動バックアップ
ディスクスペース SSD
プラン変更 上位への変更のみ可能
セキュリティ WAF/IPS/IDSウイルスチェック/スパムフィルター
サポート 電話/メール/チャット
無料お試し期間 30日間
運営会社 GMOデジロック株式会社

料金・プラン

レンタルサーバー プラン 月額費用 容量 マルチドメイン MySQL 転送量

コアサーバー
V2プランCORE-X 390円〜 300GB 無制限 無制限 10TB/月
V2プランCORE-Y 690円〜 500GB 無制限 無制限 20TB/月
V2プランCORE-Z 1,990円〜 800GB 無制限 無制限 30TB/月
V1プランCORE-MINI 220円〜 200GB 50 10 無制限
V1プランCORE-A 440円〜 400GB 無制限 無制限 無制限
V1プランCORE-B 880円〜 600GB 無制限 無制限 無制限
V1プランCORE-C 3,300円〜 1,200GB 無制限 無制限 無制限

【7位】カラフルボックス

カラフルボックスのおすすめポイント

  • 2018年にサービスを開始した新しいサーバー
  • 機能性が高く、セキュリティも充実

カラフルボックスは、機能性が高く、セキュリティも充実したレンタルサーバー。
格安なのに、これでもかというくらい多くの機能を詰め込んだサーバーです。

POINT!

  • 月額480円から利用することができ、MySQL、マルチドメインともに無制限とかなり優秀です。

表示速度も速く、Webサーバーには高速の「LiteSpeed」を採用、国内最速を誇るConoHa WINGにも劣らないと評判も上々です。
さらに、次世代セキュリティツール「imunify360」を採用していて、WAF/IPS/IDSを標準で搭載。バックアップ先が別の地域に設定されているので、セキュリティは万全です。
レンタルサーバーとしては珍しくお試し期間が30日間あるので、稼働状況や使用感をしっかりチェックできます。

2018年にサービスを開始した新しいサーバーで、実績が少ないため、ちょっと不安はありますね。障害情報も比較的多いようです。

基本情報

初期費用 無料
月額費用 528円〜
主な機能 WordPress簡単インストール/独自SSL対応/自動バックアップ機能
ディスクスペース SSD
プラン変更 可能
セキュリティ WAF/IPS/IDS/国ウィルススキャン/リージョン選択
サポート メール/チャット/LINE
無料お試し期間 30日間
運営会社 株式会社カラフルラボ

料金・プラン

レンタルサーバー プラン 月額費用 容量 マルチドメイン MySQL 転送量

カラフルボックス
BOX1 528円〜 150GB 無制限 無制限 6TB/月
BOX2 968円〜 300GB 無制限 無制限 18TB/月
BOX3 1,628円〜 400GB 無制限 無制限 24TB/月
BOX4 2,178円〜 500GB 無制限 無制限 30TB/月
BOX5 3,278円〜 600GB 無制限 無制限 36TB/月
BOX6 5,478円〜 700GB 無制限 無制限 42TB/月
BOX7 7,678円〜 800GB 無制限 無制限 48TB/月
BOX8 15,378円〜 1,000GB 無制限 無制限 54TB/月

【8位】スターサーバー

スターサーバーのおすすめポイント

  • 国内でトップクラスの格安レンタルサーバー
  • 状況に応じてCPUコア数やディスク容量などのリソースをいつでも拡張することができる

スターサーバーはネットオウルが運営するクラウド型高速レンタルサーバーで、安さでは国内でトップクラスの格安レンタルサーバーです。
格安サーバーといえばロリポップも人気ですが、安定性や表示速度面では引けを取りません。

POINT!

  • 表示速度も速く、Webサーバーには高速な「nginx」を採用していて、従来のApacheよりも処理速度がかなり高速。

スターサーバーのPHP高速化設定(PHP-FPM)は、WordPressの処理速度がキャッシュなしで最大8倍にもなります。
また、スターサーバーでは、クラウドの特長を兼ね備えていて、状況に応じてCPUコア数やディスク容量などのリソースをいつでも即座に拡張することができます。 ユーザーそれぞれにメモリやCPUが割り当てられているため、他のユーザーの影響を受けにくく、安定性も高いです。
ただ、Webアプリケーションの脆弱性対策機能「WAF」に対応していないため、セキュリティ面ではちょっと不安が残ります。

どちらかと言おうと、サーバーに慣れている中上級者の個人の方におすすめですね。

基本情報

初期費用 無料
月額費用 220円〜
主な機能 WordPress簡単インストール/独自SSL対応
ディスクスペース SSD
プラン変更 エコノミー・ライト・スタンダード・ハイスピードプランで上位プランへの変更のみ可能
セキュリティ 国外IPアクセス制限/ログイン試行回数制限/コメント・トラックバック制限設定
サポート メール
無料お試し期間 2週間
運営会社 ネットオウル

料金・プラン

レンタルサーバー プラン 月額費用 容量 マルチドメイン MySQL 転送量

スターサーバー
ライト 220円〜 160GB 50個 1個 非公開
スタンダード 440円〜 200GB 無制限 30個 非公開
ハイスピード 550円〜 320GB 無制限 無制限 非公開
エンタープライズ 2,090円〜 500GB 無制限 無制限 非公開

【9位】まるっとプラン(バリューサーバー)

まるっとプラン(バリューサーバー)のおすすめポイント

  • ドメインとサーバー費用がセットになって、月額146円〜と超格安
  • 初心者の方向けにスターターページが用意されている

まるっとプラン(バリューサーバー)は、ドメインとサーバー費用がセットになって、月額146円〜と超格安です。

POINT!

  • 人気の.comはもちろん、.netや.jpなどの好きなオリジナルドメインを選ぶことができます。

初心者の方だとドメインの設定を難しく感じますが、バリュードメインには初心者の方向けにスターターページが用意されているので簡単に設定できます。

契約時に独自ドメイン設定済みのWordpressがインストールされているところも初心者には嬉しいポイント。
「簡単ブログモード」「簡単ホームページモード」「カスタムモード」の3つのモードが用意されているので、自分の好みやレベルに合わせて選択できます。
Wordpressの機能をフルに使いたい方はカスタムモードを選んだほうが良いでしょう。
まるっとプランは、メールやデータベースが少ないものの、性能はバリューサーバーの上位プランと同じスペックなので十分使えます。

自動バックアップがなく、サポートがメールとチャットだけというところが残念なところですね。

基本情報

初期費用 無料
月額費用 146円〜
主な機能 簡単ホームページ開設(Wordpress)/独自SSL対応
ディスクスペース SSD
プラン変更 不可
セキュリティ スパム対策フィルター/ウィルス対策フィルター
サポート メール・チャット
無料お試し期間 10日間
運営会社 GMOデジロック株式会社

料金・プラン

レンタルサーバー プラン 月額費用 容量 マルチドメイン MySQL 転送量

バリューサーバー
まるっとプラン 146円〜 25GB 5個 1個

【10位】リトルサーバー

リトルサーバーのおすすめポイント

  • 国内トップクラスの安さ
  • アダルトコンテンツもOK

リトルサーバーは、WordPressが使えるレンタルサーバーの中で国内トップクラスの安さです。

POINT!

  • 月額150円で、容量は20GBと十分なので、コストパフォーマンスはかなり高い。

表示速度についても、比較的速くブログを運営していく上でも十分なスペックは揃っていますね。アダルトコンテンツもOKです。
ただネットの評判をみると、アクセスが増えて過度な負荷がかかってくると不安定になるという声も。サポートはメールだけですが、レスポンスも早く好印象。
無料のお試し期間が20日間ありますので、動作に不安を持っている方は、じっくり試してから本申し込みされてみては?

知名度は低いですが、かなり頑張ってますね。
とにかく、月額費用を安くすませたいという方におすすめです。

基本情報

初期費用 920円
月額費用 150円〜
主な機能 WordPress簡単インストール/独自SSL対応/自動バックアップ
ディスクスペース SSD
プラン変更 上位プランへの変更のみ可能
セキュリティ ウィルスチェック/スパムフィルタ
サポート メール
無料お試し期間 20日間
運営会社 株式会社リトルネットワーク

料金・プラン

レンタルサーバー プラン 月額費用 容量 マルチドメイン MySQL 転送量

リトルサーバー
ミニプラン 150円〜 20GB 無制限 3個 30GB
ワードプラン 195円〜 30GB 無制限 5個 45GB
リトルプラン 250円〜 60GB 無制限 10個 90GB
ビッグプラン 430円〜 120GB 無制限 50個 180GB

WordPress対応の安いレンタルサーバー比較表

レンタルサーバーの選び方で重要なポイントとなる費用・スペック・表示速度・安定性・管理画面の操作性・サポート・セキュリティを5段階で評価し、徹底比較しました。
その結果、Wordpress対応の安いレンタルサーバーのランキングは以下の通りとなりました。

順位 第1位 第2位 第3位 第4位 第5位 第6位 第7位 第8位 第9位 第10位
レンタルサーバー
エックスサーバー

ロリポップ!

シン・レンタルサーバー

さくらサーバー

カゴヤ・ジャパン

コアサーバー

カラフルボックス

スターサーバー

まるっとプラン

リトルサーバー
総合評価 4.7/5 4.6/5 4.5/5 4.3/5 4.2/5 4.1/5 4.1/5 3.9/5 3.9/5 3.6/5
費用 3.5/5 5/5 3.5/5 4/5 3.5/5 4.5/5 4/5 5/5 5/5 5/5
スペック 5/5 4/5 5/5 4/5 4.5/5 4.5/5 4.5/5 3.5/5 3.5/5 3.5/5
表示速度 5/5 4/5 5/5 4/5 4/5 4.5/5 4.5/5 4/5 4/5 3.5/5
安定性 5/5 4.5/5 4.5/5 4.5/5 4.5/5 4.5/5 4/5 4/5 4/5 3.5/5
管理画面の操作性 4.5/5 5/5 4.5/5 3.5/5 4/5 3/5 3/5 4/5 3.5/5 3/5
サポート 5/5 5/5 4.5/5 5/5 4.5/5 4/5 4/5 3/5 3/5 3/5
セキュリティ 5/5 4.5/5 4.5/5 5/5 5/5 4/5 4.5/5 3.5/5 4/5 3.5/5

やはりコスパ最強のレンタルサーバーは、エックスサーバー。表示速度も速く、安定性の高さは他社を圧倒してますね。
安すさと使いやすさを求めるなら、ロリポップがおすすめ。
初心者でも簡単に操作できるとこは魅力的です。
とにかく安さを求めるなら、リトルサーバーバリューサーバーのまるっとプランがおすすめですね。

WordPress対応レンタルサーバーの最安料金プランを比較!

こちらでは、Wordpress対応レンタルサーバーの最安料金プランを比較しました。
各レンタルサーバーの月額費用と合わせてスペック情報も載せているので、レンタルサーバー選びの参考にしてみてください。

レンタルサーバー プラン 月額費用 容量 マルチドメイン MySQL 転送量

エックスサーバー
スタンダード 990円〜 300GB 無制限 無制限 無制限

ロリポップ!
ライト 220円〜 350GB 200個 50個 無制限

シン・レンタルサーバー
ベーシック 770円 300GB 無制限 無制限 非公開

さくらサーバー
スタンダード 524円 100GB 200個 50個 非公開

カゴヤ・ジャパン
S12 880円〜 100GB 無制限 無制限 120GB/日

コアサーバー
V2プランCORE-X 390円〜 300GB 無制限 無制限 10TB/月

カラフルボックス
BOX1 528円〜 150GB 無制限 無制限 6TB/月

スターサーバー
ライト 220円〜 160GB 50個 1個 非公開

バリューサーバー
まるっとプラン 146円〜 25GB 5個 1個

リトルサーバー
ミニプラン 150円〜 20GB 無制限 3個 30GB

1サイトのみを運営する予定であれば、安くてスペックの高いロリポップがおすすめです。
ロリポップのライトプランはMySQLが1個なので、Wordpressは1サイトまで作成可能です。
費用面に余裕のある方は、スペックが高くて安定感のあるエックスサーバーがおすすめ。
エックスサーバーは、ビジネスで利用している人も多く、実績も十分なので安心してサイト運営ができるでしょう。

【希望・目的別】おすすめのWordpress対応の安いレンタルサーバーは?

希望・目的別におすすめのWordpress対応の安いレンタルサーバーを紹介します。以下からあなたの目的に合ったレンタルサーバーをチェックしてみてください。

高コスパ!安定性と機能性を求めたい人におすすめのレンタルサーバー

エックスサーバーは、Web制作会社や個人ブロガーさんの間で、最も人気のあるレンタルサーバーですね。
人気の理由は、何と言っても安定感。この安定性と機能性を考えると月額1,000円以内は安いですね。

僕はX10プランを使っていますが、Wordpressに必要なデータベースを50個作ることができるので、たったの1年間12,600円で50個のサイトを所有することができます。

僕のように多くのサイトを所有している方にとっては、めちゃくちゃありがたいです。

最もエックスサーバーをおすすめするポイントは安定感です。
今まで何年間もエックスサーバーを使ってきましたが、ほとんど落ちたことないです。同業者でもエックスサーバーを使っている方はほんとに多いですね。
選ばれるには、それなりの理由があるわけです。

初心者向け!安さと使いやすさを求めたい人におすすめのレンタルサーバー

安さを求めるなら「ロリポップ」がおすすめです。
ロリポップのライトプランであれば、月額250円で利用できるので、かなり安いですね。ただ、MySQLが1個なのでWordpressのサイトが1個しか作れません。
容量的には50GBで十分なので、1つのブログに集中して長期的に運用していきたいという方にはぴったりでしょう。

ロリポップは管理画面がとても操作性が良く、直感的なインターフェースがとても使いやすいので初心者でも簡単。もちろんWordpressもインストール機能があるので、簡単に導入することができます。
また、サポート体制も充実していて、電話だけでなく、チャットによるサポートも付いています。
メールによるお問い合わせに対しても、レスポンスが早いと利用者の間でも評判は高いですね。

操作マニュアルはとても丁寧に解説してあるので、分かりやすいですね。初心者でも安心して使えるサーバーだと思います。

安くて速いサーバーを探している人におすすめのレンタルサーバー

安くて速いサーバーを探している人にはシン・レンタルサーバーがおすすめです。
エックスサーバーのシステムをベースに、最新の高速化技術を詰め込んでいるので、スピードは圧倒的
世界最速クラスのWordPress実行環境「KUSANAGI」を始め、最新のCPU「AMD EPYCTM」や「nginx(エンジンエックス)」など最新技術が詰め込まれています。
この機能性とスペックで月額770円〜はコスパ最強と言えます。

格安!とにかく安さを求めたい人におすすめのレンタルサーバー

リトルサーバーのおすすめポイント

  • 国内最安!月額150円〜利用できる
  • WordPressの超簡単インストール機能を搭載

リトルサーバーのミニプランは国内最安で、月額150円〜利用できます。
MySQLは3個までなので、Wordpressサイトを3つまでしか作れませんが、比較的小規模のサイトやブログを運営するならば十分なスペックです。
WordPressの超簡単インストール機能も搭載されているので、初めてWordpressを構築する方も安心。
格安でとにかく安さを求めるならリトルサーバーがおすすめです。

知名度が低くて不安を感じている方は、20日間のお試しプランでじっくり使ってみてください。

しっかりサポートしてくれるサーバーを選びたい人におすすめのレンタルサーバー

ロリポップのおすすめポイント

  • 国内最安!月額150円〜利用できる
  • WordPressの超簡単インストール機能を搭載

しっかりサポートしてくれるサーバーを選びたい人にはロリポップがおすすめです。
ロリポップには、専門サポート担当がいますので、契約前の質問から技術的な不明点まで詳しく答えてくれます。
窓口も電話・メール・チャットの3つ用意されているので、お好きな窓口へお問い合わせできます。
ハイスピードプラン以上なら、24時間以内にメールを返信してくれます。
とても分かりやすい画像付きのマニュアルもありますので、困ったことがあればまずはそちらを利用してみましょう。

レンタルサーバーの中には、電話対応してくれないところもあるので、ロリポップのサポートはかなり充実していますね。

セキュリティの高いレンタルサーバーをお探しの人におすすめのレンタルサーバー

セキュリティの高いレンタルサーバーをお探しの人にはエックスサーバーがおすすめです。
エックスサーバーは、他のレンタルサーバーに比べ、少し料金が高いですがセキュリティは完璧と言っていいくらいのスペックで、ほぼ穴がありません。
特にエックスサーバーが優れているところはWordPressに特化したセキュリティ機能が提供されているところ。

WordPressに特化したセキュリティ機能

  • 国外IPアクセス制限設定
  • ログイン試行回数制限設定
  • コメント・トラックバック制限設定

上記の他にも、エックスサーバーでは各種セキュリティ対策を行っています。

エックスサーバーの各種セキュリティ対策

  • WAF設定
  • セコムのセキュリティ診断
  • FTPセキュリティ
  • メールセキュリティ
  • 独自SSL

特にWAFに対応したことで、よりセキュリティレベルが高くなり、強化されました。
また、海外からの不正なアクセスに対しては個人ではなかなか対応できないので、国外IPアドレスの制限をサーバー側でやってくれるのは安心です。

初期費用がかからないおすすめのレンタルサーバー

レンタルサーバーの初期費用は、レンタルサーバー会社と契約する時に1度だけ支払う費用です。
こちらでは、初期費用がかからないおすすめのレンタルサーバー3社を紹介します。

レンタルサーバー 初期費用 特徴

エックスサーバー
無料
  • スペック・安定性が高い!人気No.1のレンタルサーバー
  • コスパ最強!ハイスペックサーバーが990円〜利用できる

シン・レンタルサーバー
770円〜
  • 国内トップクラスの圧倒的な速さ!安さとハイスピードを兼ね備えたレンタルサーバー
  • コスパ最強。月額770円で利用できる

さくらサーバー
425円〜
  • 利用件数は45万件以上
  • 老舗ならではの安心感がある

初期費用がかからないおすすめのレンタルサーバーは、「エックスサーバー」「シン・レンタルサーバー」「さくらサーバー」の3社。
この中でも、安定性で選ぶならエックスサーバー、パフォーマンスの高さで選ぶならがシン・レンタルサーバーおすすめです。
さくらサーバーは、上記2社に比べパフォーマンス面でやや劣るものの、月額費用も安く信頼性も高いので、できるだけコストを抑えたい方におすすめです。

個人におすすめのレンタルサーバー

レンタルサーバー 月額料金 特徴

ロリポップ!
220円〜
  • 国内トップクラスの安さ!月額220〜利用できる
  • 初心者でも簡単!価格が安く管理画面が使いやすい

エックスサーバー
990円〜
  • スペック・安定性が高い!人気No.1のレンタルサーバー
  • コスパ最強!ハイスペックサーバーが990円〜利用できる

シン・レンタルサーバー
770円〜
  • 国内トップクラスの圧倒的な速さ!安さとハイスピードを兼ね備えたレンタルサーバー
  • コスパ最強。月額770円で利用できる

個人におすすめなのは、「ロリポップ」「エックスサーバー」「シン・レンタルサーバー」の3社。
個人がレンタルサーバーを選ぶポイントは、コスパの良さと導入のしやすさ。
どちらのレンタルサーバーもスペックが高く、コストパフォーマンスが良い。また管理画面が使いやすいのでとても導入しやすいのが特徴です。
初心者の方であれば、使いやすくてマニュラルが充実しているロリポップがおすすめです。

法人におすすめのレンタルサーバー

レンタルサーバー 月額料金 特徴

エックスサーバー
990円〜
  • スペック・安定性が高い!人気No.1のレンタルサーバー
  • コスパ最強!ハイスペックサーバーが990円〜利用できる

さくらサーバー
425円〜
  • 利用件数は45万件以上
  • 老舗ならではの安心感がある

カゴヤ・ジャパン
880円〜
  • セキュリティに対する技術力は、国内トップクラス

法人におすすめなのは、「エックスサーバー」「さくらサーバー」「カゴヤ・ジャパン」の3社。
法人がレンタルサーバーを選ぶポイントは、安定性とセキュリティの高さ。
法人の場合、比較的サイトの規模が大きく、アクセスも多いためサーバーにかかる負担も大きい。
そのため、サーバーがダウンすることなく、安定した運営ができるサーバーが求められます。
また、大手企業の場合、海外から狙われる可能性も高いので、よりセキュリティの高いサーバーを選んだほうが良いでしょう。
こちらの3社は、どちらも安定性が高く、セキュティ体制も充実しているので安心です。

WordPressが使えるおすすめの無料レンタルサーバー

とにかく安くレンタルサーバーを使いたいという方には、無料のレンタルサーバーというのも選択肢のひとつ。
いくつかデメリットもありますが、中にはスペックの良い無料のレンタルサーバーもあります。もちろんWordpressも使えます。
こちらでは、WordPressが使えるおすすめの無料レンタルサーバーを3つ紹介します。
今回紹介する3つのレンタルサーバーは、どちらも大手が運営していますので、安心して利用できます。

他にも無料で提供しているレンタルサーバーはいくつもありますが、信頼性が低い運営会社の場合、いつサービスの提供が終了するかわからないため、リスクが高くおすすめできません。

XREA (エクスリア)

XREA (エクスリア) はバリュードメインのGMOデジロックが運営する無料のレンタルサーバー。
2017年に大幅に刷新され、コントロールパネルが使いやすくなりました。
高速SSDに加え、バックボーンは10Gbps、PHPはFastCGIを搭載しているので、速度面のスペックはかなり高い。
無料SSLが使えるところもおすすめポイント。

容量 10GB データベース容量 1GB
独自ドメイン 10個 転送量 5GB/日
自動インストール あり 独自SSL あり
WordPress 広告表示 あり

スターサーバーフリー

スターサーバーフリーは、格安サーバーとしても人気のスターサーバーの無料版です。
スターサーバーフリーには、「フリープラン」「フリー容量増加プラン」「フリーPHP+MySQLプラン」があります。
WordPressが使えるのは「フリーPHP+MySQLプラン」になります。

容量 2GB データベース容量 50MB
独自ドメイン 1個 転送量 1GB/日
自動インストール あり 独自SSL なし
WordPress 広告表示 あり

XFREE(エックスフリー)

XFREEは、エックスサーバーが運営する高機能サーバーで、無料のレンタルサーバーとしては最も知名度がありますね。
もともとは「Xdomain」にくっついていたおまけのようなサービスでしたが、ニーズの多さから単独のサービスとして誕生しました。
エックスサーバーと同様に、非常に安定感があると評判の高いサーバーです。

容量 2GB データベース容量 100MB
独自ドメイン 5個 転送量 非公開
自動インストール あり 独自SSL なし
WordPress 広告表示 あり

無料レンタルサーバーのデメリット

無料レンタルサーバーの一番のデメリットは、容量が少ないところ。有料のレンタルサーバーであれば100GBは当たり前ですが、無料のレンタルサーバーだと多くて2GBといったところ。
小規模なサイトレベルなら十分ですが、中規模以上のサイトや長期で運用するブログではいずれいっぱいいっぱいになるでしょう。
ご自身のサイトやブログの運営スタイルを明確にして、利用した方が良いですね。

また、Wordpressが使えるプランはどちらのサーバーも広告が表示されるのでアドセンスなどで収益をあげたいと考えている方には邪魔になるかもしれません。

有料のレンタルサーバーに比べて安定性にも不安があります。まずはお試しで使ってみるのが良いでしょう。

できるだけ安くレンタルサーバーを利用するコツ

長期契約をする

レンタルサーバーの月額費用は、長期契約をすると割安になります。
例えばロリポップの場合、ライトプランの月額費用は通常550円のところ36ヶ月で契約すると220円になります。

ほぼ半額になるため、36ヶ月利用した場合の金額の差は、

550円-220円×36ヶ月=11,880円

ランニングコストとしては、こちらの金額の差は大きいですね。

こちらのレンタルサーバーを長期で契約して大丈夫なのかなと不安に感じる方もいるでしょう。
そんな方のためにレンタルサーバーには無料のお試し期間がありますので、まずはそちらを利用してじっくり使ってみて、使い心地や機能性などを確かめてみましょう。

キャンペーン期間中に契約をする

レンタルサーバー各社で、定期的にキャンペーンを実施しています。
例えば、期間中に契約すると、初期費用が無料になったり、月額費用が割安になったり。
キャンペーン期間をすぎると、通常料金に戻ってしまいますので、気にいったレンタルサーバーがあれば早めに契約されることをおすすめします。

独自ドメインが永久無料のサーバーを選ぶ

独自ドメインは世界に1つしかない自分だけのドメインのことで、通常利用するために年間1,000円〜3,000円くらいかかります。
何年も継続して利用するとなると、ランニングコストは思っている以上にかかってしまいます。
そこで、お得なのが「独自ドメインが永久無料」になるレンタルサーバー。
例えば、エックスサーバーでは、キャンペーン期間中にレンタルサーバーを契約すると独自ドメインが永久無料になります。
できるだけ安くサーバーを利用するためには、ランニングコストを意識しておくことが重要です。

WordPress向けのレンタルサーバー選びのポイント!

では、Wordpress向けのレンタルサーバーを選ぶ時に、「具体的にどういうポイントを見るべきか」これから解説していきます。
レンタルサーバーを選ぶポイントは下記の4つ。いずれもレンタルサーバー初心者がWordPressを使ってサイトを構築するために必ずチェックしておきたいポイントです。

WordPressが使えるかどうか

WordPressを使うときに確認しておきたいのが、MySQLが利用できるかどうか。MySQLとはデータベースのことで、簡単に言うと「データの格納庫」です。
投稿した記事やカテゴリなど、Wordpressで作成した情報を格納するところです。
ですので、このMySQLがないと、Wordpressを動作させることができません。

WordPressの情報は、このデータベースに格納されているので、ユーザーが「このページが見たい」とリクエストを送れば、サーバーがデータベースから情報を取り出して、Webサイトに表示してくれるのです。

WordPressが「使用可」となっていれば必然的にMySQLデータベースを使用することになるので、あまり分けて考えなくて大丈夫です。

サイトを複数作りたい場合は、WordPressを設置できる数も要チェック

サイトを複数作りたい場合は、WordPressを設置できる数も確認しておいたほうが良いでしょう。
WordPressサイト1つにつき、1個のMySQLが必要ですので、複数のサイトを作りたい場合は、MySQLとマルチドメインの数の両方を必ず確認しましょう。

費用は安いか

まず、レンタルサーバーを選ぶ時に、チェックしたいポイントは費用が安いかどうか。
ただ安いというだけでなく、各サーバーのスペックや機能性を見ながら、コストパフォーマンスの高いサーバーを選ぶようにしましょう。
費用が安いサーバーには、スペックが低すぎるサーバーや表示速度が異常に遅いサーバーなども存在します。

自分が作りたいWebサイトの目的や予算規模に合わせて、サーバーのスペックや機能性を比較して選びましょう。月額費用については、単月で契約するよりも長期間で契約するほうが割安になる場合が多いので、長期でブログやサイトを運用する予定であれば長期間で契約することをおすすめします。

本格的に収益化を目指すなら、ちょっと高くてもしっかりしたレンタルサーバーを選んでおいたほうが良いですね。趣味で始めるブログなら格安のサーバーでも十分でしょう。

サーバーは安定しているかどうか

WordPressサイトの場合、データベースを利用するので、どうしてもデータのやり取りがが増え、サーバーへの負担がかかってしまいます。処理能力が不十分だと表示が遅くなったり、サーバーエラーになり表示できなくなる場合もあります。

そこでサーバーの安定性も確認しておきたいところです。では何を判断基準に安定性を確かめるのか。
分かりやすいものではデータ転送量が挙げられます。
レンタルサーバーからサイト閲覧者に対して転送できるデータ量というのが決まっています。

これは急激にアクセスが集中したりして、サーバーに負担をかけないためです。
このデータ転送量が多ければ多いほどたくさんのアクセスが来ても耐えうるようになっていますから、これを一つの判断基準にすると良いでしょう。

もう一つの判断基準はディスク容量。容量が不十分な場合、データ
通信料が許容範囲を超えると、表示速度が遅くなったり、サーバーがダウンして表示されなくなるケースもあります。

表示速度が速いかどうか

表示速度は、サイト内の画像や動画などの量によってまちまちで、WordPressを使うとデータベースとのやりとりがありますので、表示速度が遅くなってしまうケースがります。ですので、もともと用意されているレンタルサーバーの機能によって表示速度に影響が出てきます。

また、共用サーバーは同じスペースをいろんな人で共有していますので、他サイトのアクセス状況によって影響が出てしまいます。ですので、CPUやキャッシュ処理などのスペックにより、高速化を図っているところを選ぶのが良いでしょう。
中には、アクセス制限をかけているところもありますので、自身のサイト規模に合わせて選択することが大切です。

近年、GoogleではWebサイトの表示速度をランキング要素に使用していますので、サーバー選びのポイントとしてはかなり重要と言えますね。

管理画面が使いやすいかどうか

サーバーを始めて借りる初心者にとって、管理画面の使いやすさはとても重要です。
通常Wordpressでサイトを作成するためには、管理画面上でデータベースを作成したり、FTPでWordpressファイルをアップロードしたり、初心者には少々ハードルが高いです。
最近は、WordPressを簡単に設置できる自動インストール機能があるレンタルサーバーが多いので、とても操作が簡単になっています。

WordPress簡単インストール機能とは?
Wordpress簡単インストール機能とは多くのレンタルサーバーに搭載されている機能のことで、画面の手順に従って進めていくだけで自動的にWordPressをインストールできます。

また、管理画面は各レンタルサーバーが独自で開発していているとこを選んでください。「cPanel」や「Plesk」など海外で開発された管理画面は、インターフェースが複雑で初心者には扱いづらく感じるでしょう。

初心者の場合は、直感的に操作できるものが良いですね。それと、機能がどこにあるのかすぐわかるようなシンプルな管理画面がオススメです。

サポート体制は充実しているかどうか

初めてレンタルサーバーを借りて、Webサイトやブログを開設する時には、どうしても分からないところが出てきてしまいます。そんな時、サーバー会社のサポート体制はとても重要です。例えば、ロリポップの場合、初心者にわかりやすい手順マニュアルだけでなく、チャットによるサポートもあるので、分からないところがあってもすぐに解決できます。

また、Webサイトやブログを運営していると、突如大量のアクセスが来てサーバーがダウンするなんてケースもあります。そんな時でもサポート体制がしっかりしていれば、すぐに対応してくれます。

サポートがしっかりしているところは、電話の応対がとても丁寧。それとメールのレスポンスが早いどうかも大事なポイントですね。

セキュリティ対策は十分か

WordPress向けのレンタルサーバーを選ぶときは、セキュリティ対策にも気をつけたいところ。
Wordpressは、脆弱性が多く、一般的なWebサイトよりも外部から狙われやすいと言われています。
ですので、SSLはもちろん、WAFやIDS/IPS、Web改ざん検知、国外IPアクセス制限に対応しているサーバーがおすすめです。
設定もコントロールパネルから簡単に行うことができるので、ぜひやっておきましょう。

万が一の時のために、自動バックアップ機能がついているサーバーを選びましょう。もし、サーバーのトラブルなどでデータが消失してしまった場合でも、バックアップがあれば元の状態に戻すことができます。

自動バックアップ機能とは?
自動バックアップ機能とは、サーバー上のデータ(Web・メールデータ)を1日1回バックアップ専用サーバーに自動コピーしデータを一定期間保持してくれる機能です。

運用実績はどれくらいか

運用実績は、レンタルサーバーを選ぶ上でとても重要なポイントです。
運用歴が長く、多くの方に利用してもらえているというのは、サービスの良さと信頼性の高さの証です。
人気No.1のエックスサーバーは、2003年からサービスの提供を開始。官公庁から大手企業まで幅広く利用されていて、これまでに240万件以上のサイトが運用されています。

運用歴が短く、新しいレンタルサーバーは障害が多い傾向にあり、サービスが終了してしまうリスクがあるので慎重に選んだ方が良いでしょう。

その他のポイント

自動バックアップ

自動バックアップ機能があるかどうかもレンタルサーバーを選ぶ上でとても重要です。
手動バックアップの場合は、自分でバックアップの操作を行う必要がありますが、自動バックアップの場合はサーバー側が一定期間でデータを自動で保存してくれます。
自動バックアップは、バックアップの手間がないだけでなく、漏れがないため安心です。
できれば無料で自動バックアップを利用できて、簡単に復元できるところを選びましょう。
エックスサーバーシン・レンタルサーバーでは、自動バックアップは無料で利用でき、復元操作も管理画面から簡単に行えるのでおすすめです。

安いレンタルサーバーを利用するメリット

ランニングコストを抑えることができる

企業サイトやインターネットビジネスで、初期の段階からある程度、収益を見込める場合であれば、コストのことをあまり考える必要はありません。
ただ、ブログやアフィリエイトサイトなどの場合、収益化までにどうしても時間がかかってしまいます。
その場合は、やはりできるだけ安いレンタルサーバーを利用していたほうがランニングコストを抑えることができ、運営費を節約することができます。
それでも、必要最小限の機能やスペックはレンタルサーバーには必要なので、契約する前にはスペック等をしっかりチェックしましょう。

それぞれのレンタルサーバーには、お試し期間が用意されているので、まずは実際に使用してみてから契約することをおすすめします。

安いレンタルサーバーのデメリットと注意すべきポイント

WordPressが使えない場合がある

レンタルサーバーには、ニーズに合わせていろんなプランが用意されていますが、料金が安い下位プランの場合、Wordpressが使えない場合があります。
例えばロリポップの最も安いプランのエコノミーの場合、Wordpressが使えません。
月額99円だから安いと思って飛びついてしまうと、Wordpressが使えず「こんなはずじゃなかった・・・」となってしまいます。
ですので、安いレンタルサーバーを契約する場合は、Wordpressが使えるかどうかしっかり確認しましょう。

▲ロリポップの料金プラン

スペックや機能が低すぎるものがある

WordPress向けのレンタルサーバー選びのポイント!でも解説しましたが、安いレンタルサーバーの中には、スペックや機能が低すぎるものもあります。
利用目的や用途によっては、それらのサーバーでも十分な場合もありますが、Wordpressを安定的に運営したい方にとってはリスクが大きいです。
スペックや機能が低すぎると、WordPressの表示速度が遅くなったり、不安定になったりする場合があります。
ですので、自分の運営するWordpressサイトの規模に応じたレンタルサーバーのプランを選ぶことが重要です。

今回のランキング上位で紹介したロリポップ、エックスサーバー、シン・レンタルサーバーは、スペック・機能ともに十分ですので安心して利用できます。

サポート体制が十分でない場合がある

レンタルサーバーによっては、「電話対応がない」など、サポート体制が十分でない場合があります。
例えば、サーバーに繋がらないなどの不具合があった場合、電話対応がないと問い合わせの回答がどうしても遅くなってしまいます。
そのため復旧までに時間がかかり、ビジネス的に損失が大きくなってしまいます。
もし、電話対応があれば、トラブルの原因について早期発見することができ、すぐに復旧する可能性があります。
特にあまりサーバーに詳しくない初心者の方は、不明な点がある場合にもすぐに問い合わせで解決できるので安心です。

電話以外にもチャットなどに対応している場合があるので、相談窓口が複数用意されているレンタルサーバーを選びましょう。

レンタルサーバーにWordPressを導入する流れ

レンタルサーバーにWordPressを導入する 4ステップ
  1. レンタルサーバーを選ぶ
    料金や使いやすさ、安定感やスピードなどを比較して、Wordpressが使えるレンタルサーバーを選びましょう。

  2. レンタルサーバーに申し込む
    レンタルサーバーの料金プランを選んで、名前や住所などの必要事項をご記入後、お支払い方法などを選び申し込みます。
    サーバー会社からログイン情報などがメールで送られてくるので大切に保管しておきましょう。

  3. 管理画面にログイン
    レンタルサーバーの管理画面にログイン。契約内容に間違いがないか確認しましょう。

  4. WordPressをインストール
    管理画面にある「Wordpress簡単インストール機能」を選んでWordpressをインストールしましょう。
    インストールが完了したら、好きなWordpressテーマなどを使ってWebサイトを作成してください。

レンタルサーバーの基礎知識

レンタルサーバーとは?

ブログを始める時に、まず用意しないといけないのがサーバー。
そのサーバーを貸し出してくれるサービスがいわゆるレンタルサーバーです。
サーバーを自分で構築することもできますが、高度な知識が必要ですし、お金も時間もかかります。
ですので、多くの方は、レンタルサーバーを利用して、ブログやサイトを作成するんですね。

では、なぜそんなサーバーを用意しないといけないのかというと、サーバーがないとデータを保存できないからです。
サーバーがブログの記事や画像などのデータを保存してくれるのです。
また、サーバーはデータを保存するだけではありません。
ユーザーがあなたのブログにアクセスした時に、そのリクエストに応じて保存してあるデータを渡す(レスポンス)役割もあるのです。

レンタルサーバーの種類

レンタルサーバーの種類には、「共用サーバー」「専用サーバー」「VPS」「クラウドサーバー」があります。
私たちのように、一般的なブログやサイトを運営する人の場合は「共用サーバー」で十分です。

共用サーバーは、1台のサーバーを複数のユーザーで共有して使用するサーバーのこと。
サーバーの運営費を複数のユーザーで負担するので、安価で利用できるのもメリット。
また、サーバーの設定や運用は全てレンタルサーバー業者が行ってくれるので、とても便利です。

もっとサーバーを自由にカスタマイズしたくなってくると、専用サーバーやVPS、クラウドを利用する人もいます。
ただ、高度な専門知識が必要なので、上級者向けといった感じですね。

独自ドメインとは?

ドメインには「共有ドメイン」と「独自ドメイン」があります。
共有ドメインとは、サービス運営会社が所有しているドメインを複数のユーザーで共有するドメインのこと。
エックスサーバーを借りた場合、「○○○.xsrv.jp」というドメインを提供していただけます。
こちらの共有ドメインを利用することはできますが、デメリットもあり、エックスサーバーからConoha Wingに引っ越したい場合に、こちらの共有ドメインを持っていくことができません。
せっかく育てたドメインがサーバーを引っ越したことによって、URLが変わってしまうのはユーザーにとっても不便なことです。

その点、独自ドメインの場合は、自分だけのものになります。
「○○○.com」の○○○の部分は、自分で自由に決めることができます。「.com」や「.jp」の部分は、その種類によって意味も変わり、値段も変わります。
サーバーを引っ越したとしても、URLが変わることはありません。
SEOにおいても、独自ドメインであれば、引っ越し先のレンタルサーバーに独自ドメインを紐付けることにより、SEOの価値を引き継ぐことができます。

いろんなデメリットを考えると、最初から独自ドメインを利用していた方が良いでしょう。

マルチドメインとは?

マルチドメインとは1つのレンタルサーバー契約の中で複数のドメインでWebサイトを運用できる機能のことです。
最近は、企業の中でもコーポレイトサイトや商品サイトを分けて運用することも多くなりました。
そんな場合に、マルチドメインが利用できるレンタルサーバーは、低コストかつ管理が楽であるため、とても実用的です。
複数のWebサイトを運用したい方は、マルチドメインが利用できるかチェックしておきましょう。

WordPress(ワードプレス)とは?

WordPress(ワードプレス)とは、無料で利用できるオープソースのソフトウェアのことで、簡単にWEBサイトやブログを構築することができます。
ただ、WEBサイトを構築するだけでなく、自分で簡単に記事の投稿をしたり、編集したりすることができます。

世界中のサイトのおよそ4分の1はWordPressで構築されていると言われています。

近年のレンタルサーバーには、Wordpress簡単インストール機能が搭載されていますので、以前よりもさらにWEBサイトを作成しやすくなっています。
Wordpressのテーマを使うことで、HTMLやCSSなどの専門知識が少ない初心者の方でも自分好みのデザインのサイトを作ることもできます。また、Wordpressにはプラグインも提供されているので、機能を増やしてより便利に使いやすくすることもできます。

ディスク容量とは?

レンタルサーバの中には「ディスク容量」と表示していますが、「WEB領域」「メール領域」の2つに分けられています。
Web領域とは、HTMLファイルやPHPファイル、画像、動画等のWebサイトを表示するためのデータが保存されます。
メール領域とは、Eメールのデータを保管する領域になります。メールのやり取りやが多いほど、添付ファイルの容量が大きいほど、メール領域が必要となります。
契約プランに応じて容量が設定されており、基本的に規定の容量内で利用する必要があります。

容量が足りないとサイトの内容が保管されず、正常に表示できない可能性があるので、適切な容量を選ぶようにしましょう。

SSLとは?

インターネットにおいて、プライバシーや個人情報を守るうえで、SSLは非常に重要な技術です。
インターネット通信は、もともと安全なものではなく、ネットワーク内でどのようなデータがやり取りされているかを見ることができます。
このような環境でもデータを暗号化して安全にやり取りするために生まれたのがSSLです。
以前は、個人情報を入力する一部のページだけをSSL化するのが一般的でしたが、現在はWEBサイト全体をSSL化することによって保護するのが一般的になっています。

サーバー稼働率とは?

サーバー稼働率は、レンタルサーバが、どの程度稼働しているのか?を示す指標で「レンタルサーバが稼働している(問題なく利用できる)時間の割合」になります。
どのレンタルサーバー会社も、99.99%であることが多いです。
稼働率が99.99%としますと、1日8秒だけ落ちてしまいます。1ヵ月ですと、大体4分から5分程度になります。
100%に出来ないのは、突然の停電やハードウェアの障害が発生するかも知れないからです。もちろん、発生してもすぐにバックアップ体制に切り替わりますので、そこまで気にすることはありません。

ただ、ビジネスでサーバーを利用している場合、1か月数分でも大きな損失になります。できるだけ安全で安定性の高いサーバーを選ぶようにしましょう。

バックアップとは?

バックアップとは、破損・消失に備えて、データのコピーを、常に使用しているフォルダ等とは別に保存することです。データは、人的ミスによる誤操作、不正アクセス等による攻撃、災害等で消失してしまうこともあります。
バックアップさえしておけば、万一トラブルがあっても、復旧に多くの時間を掛ける必要がなくなります。

レンタルサーバーに関するよくある質問Q&A

ドメインはレンタルサーバー会社で取った方が良い?

ドメインはレンタルサーバー会社で取った方が良いでしょう。
ドメインをレンタルサーバー会社で取得すると、サーバーへのドメインの設定が簡単になります。
別のドメイン事業者でドメインを取得すると、DNSなどのドメイン関連の設定が必要となり面倒です。
多くのレンタルサーバー会社では、管理画面に購入したドメインがリストで表示され、クリックするだけでレンタルサーバーへ紐付けすることができます。

操作に不慣れな初心者の方にはとても大きなメリットですね。

他にもレンタルサーバー会社によっては、契約すると独自ドメインが永久無料になるキャンペーンを実施しているところもあるので、お得です。

まとめ

以上、Wordpress対応の安いレンタルサーバーを紹介しました。
最後にもう一度、最新のランキングを掲載します。

レンタルサーバーの選び方は、ブログやサイトの運営目的やスタイルにも関わってくるところなので、まずは自分が何を重視するべきかを明確にしましょう。
そして、気になるところがあれば試しに使ってみることをおすすめします。どちらのレンタルサーバーも無料お試し期間を用意しているところが多いので、そういったものを積極的に使ってみましょう。

関連リンク

最近は、レンタルサーバーと共にVPSへのニーズが高まっています。VPSは「Virtual Private Server」の略で、日本語で「仮想専用サーバー」のことです。
その名の通り、仮想的にあたかも専用サーバーのように自由度高く利用できるように設定したものです。
自由にアプリケーションをインストールしたり、自分が好きなようにカスタマイズすることができ、専用サーバーに比べて利用料金が安いのでWeb運営者の間でとても人気です。
下記ページにて、おすすめのVPSについて紹介していますので、こちらも合わせてお読みください。

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