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まじめな人ほどSEOは失敗する!?


最近、良く耳にするのが「コンテンツ・イズ・キング」という言葉。
マーケティングやSEOにおいてコンテンツが最も重要というところから出てきたようですけど、まあ良く聞きますね。

Googleのペンギンアップデートやパンダアップデートなどのスパム対策、ユーザーの検索意図に応えるためのハミングバード導入
このようなGoogleの動きが、「コンテンツ・イズ・キング」という言葉を急速に広めていったのではないでしょうか。

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コンテンツが重要なのは確かなんですが、まじめな人なんかはこのような言葉を聞くと
「そっか、良質なコンテンツを作れば良いのか」という発想になってしまいます。

良質なコンテンツを作っていれば良いのかというと、SEOやマーケティング的には、それだけでは不十分。

私の知り合いの税理士さんを例に挙げますが、この人もとにかくまじめなんです。
WEBのことにも勉強熱心で、ブログも毎日毎日コツコツ書いてらっしゃいます。
気づいたら数100ページにもなってました。
で、その結果はというと、アクセス数は月に300程度。問い合わせは月に1件あるかないか...。
これでは、どんなに頑張っていても失敗と言わざるを得ないですね。
実際にどんな状況なのかを調べてみたところ、失敗した原因が2つあることに気づきました。

(1)コンテンツの存在に誰も気づいていない。

まずは被リンクチェックツールで被リンクの状況を調べたところ、自社サイトからのリンクのみで、全然被リンクがありませんでした
また、参照元を調べたところ、directがほとんどで、あとは良くわからないリンク集のようなものばかり。

本来であれば、関連するサイトやブログから複数の被リンクがあって、参照元にはFacebookやツイッター等からのアクセスがあるはずです。
この状況がどういうことかというと、ほとんど人の目に触れていないために、外部から評価されていないということの表れなのです。

どんなに良質なコンテンツを書いても、「記事書いたよ!」と知らせなくては誰もホームページに来てはくれません。

ましてや、SEOに効果的とされる被リンクの獲得もできません。
記事を書いたら、とにかくツイッターやFacebookで告知すること
もちろん、コンテンツを広めてくれる人を作っておくことも必要です。
ツイッターであればリツイートしてくれる、Facebookであればシェアしてくれる、そんな人と積極的に繋がっておきましょう。
そうすると知らず知らずのうちに、どんどんコンテンツは広がって行き、被リンクの獲得にも繋がります。

(2)ターゲットを絞れていない。

アナリティクスを見せてもらったところ、キーワードが自社の事業に関係ないものばかり
これでは、問い合わせに繋がらないのも当然ですね。
むやみやたらに、コンテンツを作ってしまった結果がこれなんです

ターゲットを絞って、その人に向けて情報を発信しないと、ターゲットは集まってくれません。

もちろん問い合わせにも繋がりませんね。
ターゲットを絞るポイントはロングテールです
ロングテールのキーワードで数100ページのコンテンツを作っていれば、ターゲットを確実に集めることができます。

例えば、ロングテールSEOの場合は、「アイロン 通販 激安」みたいな複合キーワードで対策することになります。
複合キーワードは、目的意識の高いユーザーを集めることができるため、コンバージョン率が高く、アクセス数をそんなに稼がなくても、効果をあげることができます。

今回は、知り合いを例にあげましたが、こういうことは良くあることです。

まじめで勉強熱心な人ほど、こういう傾向があるように感じます。
SEOについて勉強すると、SEOばかりに走って目的を見失ってしまうような…。
ホームページの目的がお問い合わせアップであれば、そこに向かって行かなければなりません
まじめな人は、目標と道筋がしっかり見えてさえいれば、まっすぐ進んで行けるはずなので、まずはそこを明確にしておくことが成功への第1歩だと思います。


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荒木 厚

熊本のホームページ制作・Webメディア運営会社「株式会社コクリ」代表。 「スイッチ」等のWebメディア運営、企業様のオウンドメディアの企画・制作、SEOをメインにした集客支援をしています。