スイッチ | ブログ・サイト運営を応援するWebマガジン

【最新】レンタルサーバーの種類 – 共有・専用・VPS・クラウドの違い


レンタルサーバーには大きく分けて4つの種類があります。その4つは、

  1. 共有サーバー
  2. 専用サーバー
  3. VPSサーバー
  4. クラウドサーバー

です。では、この4つの特徴・違いを見ていきましょう。

共有サーバーの特徴

共有サーバーは利用制限があり、他の影響を受ける

共有サーバーは一つのサーバーを複数の人が使います。複数の人が共同で使うので、利用できる範囲が決められており、また規則や制限があります。例えば、新しいソフトウェアやプログラムを外部からダウンロードして設置する、サーバー自体の設定を変更する、といったことは基本的には出来ません。

予め決められたソフトウェアのみ利用可能で、また設定項目自体も限られています。また、複数の人が使うので他の人が負荷の高い処理をすると、他の人もその影響を受けてしまいます。

例えば、共有サーバーにあるWEBサイトに人気出て高アクセスになりサーバーダウンすると、他の人のWEBサイトもその影響を受けてWEBサイトが見れなくなります。

人気のソフトは簡単に導入できるようになっている

外部からダウンロードできないと言いましたが、人気があって安全なソフトウェアは簡単にインストールできるようになっています。例えばWordPressです。

WordPressを設定するには自分でLinux、Apache、PHP、MySQLをそれぞれインストールし、その後にWordPressを導入する必要があります。また、導入には細かい設定をする必要があります。

ただし、現在ほとんどの共有サーバーではWordPressをクリック1つで導入出来るようになっています。このWordPressのように、指定された一部のソフトウェアは予め用意されており、安心して使えるというメリットがあります。

WordPress向けレンタルサーバーおすすめ14社徹底比較!

専用サーバーの特徴

専用サーバーは利用制限無く使えるが料金が高い

専用サーバーは1つのサーバーを特に制限なく独り占めで利用出来ます。共有サーバーでは与えられないサーバーのroot権限(サーバー内の管理者でなんでもインストールや設定できる権限)が与えられるので、基本的にはなんでも出来ます。
料金がその分高くなります。

専門知識と作業が必要になる(共有サーバーと逆)

専用サーバーではなんでも出来てしまうので、その分専門知識と作業が要求されます。例えば、ソフトウェアを導入する際のLinuxコマンドの理解は必須です。

とあるソフトウェアを実行する際には、プログラムの実行を管理者権限で行うのか?ユーザーを作成し、ユーザーに実行権限を持たせてユーザーによりプログラム実行をするのか?といった判断も必要となります。またこれらシステムを理解している人でも、その作業は非常にめんどうです。

補足:専用サーバーのマネージドサーバーに関して

専用サーバーでも管理者権限を持たせず、セキュリティ管理など難しい部分はレンタルサーバー側に任せてしまうサービスをマネージドサーバーといいます。専用サーバーを利用したいが、一部のサーバー管理は任せたい、という方におすすめです。価格はその分安くなります。

VPSサーバーの特徴

VPSサーバーは仮想上の管理者権限が与えられ安く使える

VPS (バーチャルプライベートサーバー)はサーバーの中にまるで専用サーバーがあるかのように仮想的に分けられているサーバーです。これを実現させているのは仮想ソフトです。

物理的には共有サーバーと言えるのですが、論理的には専用サーバーとして使えます。これにより仮想上の管理者としてサーバーを利用出来ます。

そして、専用サーバーよりも料金が安いです。管理者となってサーバーを使いたいが、専用サーバーだと料金が高いので躊躇している・・・という方はVPSサーバーがおすすめです。
ちなみにVPSサーバーの利用者はエンジニアが多いです。

補足:VPSサーバーはパッケージインストールも用意されている

VPSサーバーは仮想的な管理者として利用できますが、コマンドによるインストールだけでなくWEBの管理画面でパッケージインストール(クリックのみでインストール)することも出来ます。

おすすめのVPS7社徹底比較!

クラウドサーバーの特徴

クラウドサーバーはネットワーク構成も扱える

クラウドサーバーは、自分考えたネットワーク構成でサーバーを立ち上げることが出来ます。サーバー自体の起動・停止も可能で管理者と扱えます。

ただし、そのクラウドサーバーで定められた使い方が限定されています。共有サーバーより自由度が高いですが、専用・VPSサーバーよりは制限されている中間的な存在と言えます。

ただ、共有サーバーのように1つのパッケージとして導入出来たり、また自分でコマンド操作したりできるので、限られたルールの中でかなり自由度が高いです。最近では会社の基幹システムや業務システムを専用サーバーからクラウドサーバーに移行する会社が多いです。

クラウドサーバーは料金が上下する

クラウドサーバーはサーバーの利用度に応じて料金が変わります。極端な話、契約してアカウントを取得しても利用しなければ無料だったりします。

一時的にサーバーを増やしたり、減らしたりすることが可能なので、一時的にアクセスが激増するキャンペーンサイトなどで重宝されています。

おすすめのクラウド型レンタルサーバー徹底比較

共有・専用・VPS・クラウドのサーバー比較

ここでは共有・専用・VPS・クラウドサーバーの比較を料金と技術の比較をしたいと思います。なお、サーバー構成などにより若干異なる結果にはなるのでご了承ください。

料金の比較(高い>>>安い)

専用 >>> VPS >>> クラウド, 共有

専用サーバーが最も高いです。クラウドサーバーはサーバー構成によっては高くなりますが、始めるとだけではほとんど料金がかからないケースもあり、月数百円で始められる共有サーバーと良い勝負です。

求められる技術知識の比較

クラウド >>> 専用,VPSサーバー >>> 共有

専用, VPSサーバーサービスははあくまでレンタルサーバーの1つの枠に収まっています。一方、クラウドサーバーの提供するサービスは数多くあり、単なるレンタルサーバーとしてサービスではなく、ビッグデータ解析サービスなどの他サービスとの連携までも考えられています。

逆に言えば、クラウドサーバーを使いこなすには他のサービスについても知る必要があります。
以上、【最新】レンタルサーバーの種類 – 共有・専用・VPS・クラウドの違い」でした。


Sponsored Links

こちらの記事もおすすめです!

シェア頂けると励みになります!

ブログ更新情報はこちらから発信しています。

運営者情報

荒木 厚

熊本のホームページ制作・Webメディア運営会社「株式会社コクリ」代表。 「スイッチ」等のWebメディア運営、企業様のオウンドメディアの企画・制作、SEOをメインにした集客支援をしています。