これってどうなの?SEO対策に着手する前に知っておくべき10個のFAQ

これからSEO対策に着手する方に、知っておいて頂きたいポイントをまとめてみました。
SEO対策を進めていくと、「なかなか検索順位が上がらない」「アクセス数が伸びない」ということがあります。
そんななかで、間違った方向に進まないためにも、こちらをまず読んで頂き、是非今後のSEO対策にお役立て下さい。

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(1)メタディスクリプション、メタキーワードはSEOに効果がある?
(2)サイトのページ数はSEOに関係ある?
(3)ドメイン年齢はSEOの評価に影響する?
(4)更新頻度はSEOに影響する?
(5)正しいHTMLは、SEOに効果がある?
(6)キーワードの出現頻度は、SEOにどう影響する?
(7)ディレクトリの階層が浅い方がSEOに効果的?
(8)Facebookのいいねは、検索順位に影響する?
(9)WordpressはSEOに有利?
(10)有料ディレクトリ登録のサービスに登録した方がSEOに有利に働く?

(1)メタディスクリプション、メタキーワードはSEOに効果がある?

メタディスクリプションにより、クリック率が高くなる可能性はありますが、検索順位には影響しません。
またメタキーワードについても、Googleは検索順位を決める要因としては利用していません。
個人的にはメタディスクリプションによって、検索結果で他のサイトと差別化でき、クリックされやすくなるので設定しておくことをおすすめします。

(2)サイトのページ数はSEOに関係ある?

昔に比べ、ページ数が多いからといって、検索上位に表示されるということはなくなってきています。
ページ数が少なくても、コンテンツの質が高く、サイト全体のテーマが統一されていれば、検索上位に表示されるケースも増えています。
では、ページ数を少なくしたほうが良いかというとそういうことでもなく、ページ数を増やすことにより、様々なキーワードで検索エンジンにヒットされやすくなります。
いわゆるロングテール(複合キーワード)によるアクセスアップに繋がります。
Googleのアルゴリズムが大きく変わった今、検索順位アップを目的としたページ量産型のSEOはマイナスの評価に繋がる可能性があります。
サイトのビジョンや運用コストに合わせて、まずはSEOの戦略を立てることが大切です。

(3)ドメイン年齢はSEOの評価に影響する?

良く、ドメイン年齢が長いほうがSEOに有利という話を聞きますが、ちょっと違います。
ただホームページをアップして、何の運用もしていないドメインを検索エンジンは評価するでしょうか?
何年間も、コツコツとホームページを運用して、他のユーザーからも評価されて、はじめて検索エンジンは評価します。
検索エンジンは、ドメイン年齢だけで評価することはなく、他の様々な要素と組み合わせて評価をしています。
確かに古いドメインのほうが検索順位の上位にあるケースが多いです。
それは、古いドメインのサイトは、長く運用をしているためコンテンツも増え、外部からリンクされる機会も多いはず。
単純にドメイン年齢が長いから、SEOに有利だった訳ではありません。

(4)更新頻度はSEOに影響する?

更新頻度はSEOに直接影響を与えるということはありません。
毎日、ちょっとずつテキストを変えても影響はないということです。
更新頻度ではなく、更新する内容が重要です、
良質なコンテンツを定期的に追加していけば、リピーターも増えて、それだけ外部からの評価が高まるので、それだけSEOの効果はあると言えるでしょう。

(5)正しいHTMLは、SEOに効果がある?

数年前までWEB標準という言葉が良く使われていました。
WEB標準に準拠すれば、アクセシビリティ向上にもつながり、検索エンジンなどにとっても解釈しやすいWebページの構造となるため、SEOの面からも効果的と。
でも、実際にはWEB標準で正しくHTMLを書いたからといって検索順位に影響することはほとんどありません
Googleのマット・カッツ氏も「正しいHTML」が「上位表示」に結びつくわけではないことを明言しています。
WEBにある大多数のページは、準拠してないとも言っており、H1タグがH2より下にあっても、きちんと解釈するように技術が進歩しているようです。

(6)キーワードの出現頻度は、SEOにどう影響する?

昔は3〜5%くらいが適切だということも言われていましたが、アルゴリズムが複雑化した現在では、キーワードの出現頻度は、SEOにほとんど影響を与えません。
ただし、キーワードの詰め込み過ぎや不自然なキーワードの羅列などはマイナスの評価を受ける場合がありますので、注意が必要です。
キーワードの数を意識するよりも、ユーザーを意識してコンテンツを作成するほうがコンテンツの質も上がり、SEOの効果は期待できます。

(7)ディレクトリの階層が浅い方がSEOに効果的?

ディレクトリの階層がSEOに影響を与えるということはありません。
ディレクトリの階層よりも、クローラが巡回しやすく、検索エンジンに正しく認識してもらえるように、コンテンツを適切にカテゴリ分けすることのほうが大切です。

(8)Facebookのいいねは、検索順位に影響する?

Googleのマット・カッツ氏がFacebookとSEOの関係について言及しています。
Googleは、Facebookの多くのページをクロールすることができないため、Facebookのデータを利用してません。
よって、Facebookからのリンクも、検索順位に影響を与えません
確かにFacebookで多くのいいねを得ているページは、検索結果の上位に出てくることが多いですが、関係ないようです。
多くのいいねを集めるページは、SEOとしての評価が高く、多くのリンクを集めているからだろう、というのがGoogleの見解です。

(9)WordpressはSEOに有利?

Googleのマット・カッツ氏は、WordPressがSEOに有利であることを公認しています。
その理由は、Wordpressは、SEOの手法の80〜90%に対応するように作られているから。
他のCMSやASPに比べ、WordPressは拡張性が自由度が高く、SEOがやりやすいのは確かですね。
世界的にもSEOで効果を発揮しているサイトの多くがWordpressを利用しています。
ただ、Wordpressを使えば、検索順位がアップするということではないので誤解がないように。

(10)有料ディレクトリ登録のサービスに登録した方がSEOに有利に働く?

ディレクトリ登録型のサービスにもいろいろあります。
Yahooカテゴリは、ある一定の効果があると言われていますが、個人的にはこれまでの経験からほとんどSEO的な効果はないと思っています。
気をつけたいのは、有料審査型ディレクトリ登録と謳いながら、実質的には有料リンク販売のケース。
こちらに登録してしまうと、自社サイトもスパム扱いされ、ペナルティを受ける可能性があります。
有料ディレクトリ登録のサービスに登録される際は、くれぐれも慎重に。

まとめ

SEOは実態が見えないため、どうしても言葉だけが一人歩きして、噂が広がってしまいます。
確かに昔と今では、Googleのアルゴリズムは大きく変わっており、何を信じてよいのか分からないという側面もあります。
しかし、Googleのポリシーは昔から変わっていません。
検索を通じて、ユーザーにとってより良い情報をより速く提供すること。
このGoogleのポリシーを抑えておけば、あらゆるSEOに関する噂に振り回されることなく、持続的で効果的なSEO対策に取り組むことができると思います。