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10年目の経験者が語る!未経験からITエンジニアへの転職するときのチェックポイント


私は新卒で製造業に入り、その後に未経験でIT業界へ入った者です。現在はIT業界に移ってから10年近くになり、歳は40代前半です。

そんな私の経験から言えるIT業界へ転職したい人へ知っておいた方がよい事実・チェックポイントをお伝えします。まず知って頂きたいことが3点あります。

ITエンジニアになる前に知って欲しいこと3点

新卒・中途・年齢で求められるスキルが違う

新卒で求められるスキルはほぼない

新卒では未経験者が当たり前なので、ITスキルを求められることはほとんどありません。Word、Excelの基礎が出来れば十分です。

専門学校でプログラミングを学んだ方などが有利ですが、新卒未経験者でも研修や現場で学ぶことを前提にそれほど求められません。

中途は即戦力または有資格者

中途では即戦力・またはそれなりの資格が求められるようになります。実は中途でも20代であれば実務経験や資格も求められませんが、やはり資格があると有利です。

具体的には、基本情報処理技術者、CCNA辺りです。ただし、実務経験>資格であり、職種によっては資格は無意味になります。特にWEB系は実務経験が求められ、インフラ系は資格が有効になります。

WEB系・インフラ系などの違いで社風が全く異なる

WEB系はスキルレベルがピンキリ

WEB系は今現在皆さんがみているホームページ、またiPhoneのアプリといった普段スマートフォンで見ることの多いコンテンツの制作・アプリの制作を行っている会社です。ホームページはHTML、CSSといったわりと習得しやすい難易度の低い仕事にあたりますが、アプリ開発となると一気にスキルレベルが上がります。

そして、基本的に私服勤務が許されており、規則などは割と緩く自由な会社が多いです。

インフラ系は他の日本の会社と変わらない

インフラ系はネットワークやシステム構築・運用を行う会社です。◯◯システムという名称を取り入れている会社が多いです。

これらの会社は他の日本の会社と変わらずに、勤務はスーツ着用で私服勤務はほとんどありません。仕事内容はやることがだいたい決まっており、ITサービスを提供しているものの、何かを作り出すわけではありません。

経営基盤が安定している会社がWEB系よりも多いのがメリットですが、一部企業ではリストラが発表されており、今後はどうなるかは分かりません。社風は硬めです。

客先常駐企業が存在する

客先常駐は言ってしまえば、派遣です。IT関連企業はITエンジニアリングサービスといってITエンジニアを提供・・・つまり派遣を行っている会社が多いです。

これはアプリ系・インフラ系を問わずに存在します。客先常駐のメリットとしては希望する仕事に就ける可能性がある事が挙げられますが、デメリットとしては単に派遣としてこき使われるだけで、キャリア形成や将来の安定・展望が描けないことです。

私の意見としては、客先常駐は未経験者が半年程度の経験を積むには良いですが、経験を積んだら即刻辞めるべきで、基本的には入社してはダメです。

IT業界特有のストレスの原因が存在する

IT業界には鬱病が多い、ということは聞いたことがあるでしょうか?実際にIT業界は鬱病が多いです。

IT業界は主にプログラミングや各種機器の設定など細かい作業を行うことになります。そして、細かい作業には細かい確認作業が求めれ、これが蓄積されてストレスに繋がります。

そして、分からないことを人に聞けば解決しますが、それを解決できる人を知らなければ聞くことが出来ません。現場によっては、解決方法を誰も知らない、といったことがあります。

実際にこのような現場が存在します。

以上3点をお伝えしましたが、IT業界自体が会社や職種によって大きく異なることが分かったかと思います。人によっては会社・職種が合わなかったりしますが、転職するなどして他の会社や職種に移れば問題解決するケースもあります。

極端な話、インフラ系が合わなければWEB系に行くというのもありです。初めから一つの職種を突き詰めるのも良いですが、まずは幅広い視野でIT業界全体を見渡し、自分に合う会社・職種に出会うことが大切です。

私が製造業から未経験でIT業界に入れた経緯

私が製造業から未経験でIT業界に入れたのは、転職サイトの求人で未経験者でも応募可能な求人に応募したからです。ただそれだけです。

10年前の当時の求人情報の記載は確か「WEBアプリケーションエンジニア募集!未経験者可能」だったかと思います。今考えると客先常駐ブラック企業だったわけですが、この会社のおかげでWEBアプリケーションの基本を覚えることが出来て、今となっては良い思い出です。

その後はネットワークのインフラ系に興味を持ち「ネットワークエンジニアリング募集!未経験者可能」に応募しネットワーク関連の仕事を行うことが出来ました。要は、未経験者がIT業界に入りたければ、未経験者でも応募可能な求人に応募すれば良いのです。

未経験でIT業界に入る方法と狙うべき求人

未経験者がIT業界に入りたければ、未経験者でも応募可能な求人に応募すれば良いのですが、可能であれば有名会社の名前の一部に入った、例えばNTT◯◯システムといった有名子会社に入ることをおすすめします。このような会社の福利厚生は無名の会社よりも格段に良いです。

ただ、これはインフラ系企業のみに当てはまり、WEB系企業には当てはまりません。WEB系は実際に入ってみなければ分かりません。また、派遣でもいいからIT業界に入りたい!という方以外の方は、客先常駐の会社に入社することはオススメできません。

狙うべき求人は「客先常駐ではない会社」と言えますが、未経験者が入りやすいのが客先常駐の会社だったりするので、難しい所です。逆に客先常駐でない会社が良いかと言われれば、そうとも言い切れないのが現状です。

そういった意味でおすすめなのは今後やっていきたい仕事・職種を中心に選べばいい、というシンプルな回答になります。

以上、私の思いのたけを書きましたが、どうだったでしょうか?いずれにせよ自分の意志を持ち、時には軌道修正することが大切です。

著者プロフィール

柴犬会長

IT業界に移って10年目のITエンジニア。Webメディアでのライター業もやっています。


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