ロリポップマネージドクラウドの特徴を紹介!普通のレンタルサーバーとの比較も

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ここでは、ロリポップマネージドクラウドについて紹介していきます。
もともとレンタルサーバーを運営しているロリポップですが、さらに多機能なクラウド型のサーバーをスタートさせています。

すでにクラウドサーバサービスは他にもあるので後発組といえる中、ロリポップのクラウドサーバーはどんな特徴があるのか。
普通のレンタルサーバーとの比較も紹介します。

LOLIPOP!マネージドクラウドとは?

まずLOLIPOP!マネージドクラウドについて解説します。
普通のレンタルサーバーと違って、「運用が任せられる」、「様々な適用が可能」というのが大きな違いです。

わかりやすく表にまとめてみました。

普通のレンタルサーバー ロリポップマネージドクラウド
対象 会社のサイト、通販サイト、趣味のサイトなど キャンペーンサイト、動的サイト、通販サイト、ゲーム・アプリ運営、社内共有データベースなど
負荷への対策 ほぼ無(最初から容量の大きいものを用意するぐらい) 有(アクセス数に応じた対応も可能)
OSの指定 固定 指定可能
ストレージ 固定 拡縮可能
料金 固定 利用料によって変動(必要最低限の支払いで済む)

普通のレンタルサーバーを借りる人は、普通のサイトを作成しようと思っている人が多いです。
もちろんLOLIPOP!マネージドクラウドでも普通のサイトを作成してアップするのに使えるサーバーですが、もっと色々なことを想定した場合に向いているサービスです。

例えば下記のようなケース

マネージドクラウドを使えるケース

  • キャンペーンサイト作ってアップしたい
  • チケットの販売サイトを作りたい
  • 番組のホームページを作りたい
  • ゲームやアプリを作りたい
  • お店の商品紹介ページを作りたい
  • 社内の共有データベースを作成したい

サーバーに大きな負荷がかかったり、動的ページを作成するときに向いています。
また、セキュリティを強化したサイト(例えば、鍵付きサイトなど)にもオススメです。

ロリポップマネージドクラウドならではの特徴

クラウドサーバーサービスは他にもあるので、ロリポップマネージドクラウドならではの特徴を詳しくみていきましょう。

オートスケール機能がある

オートスケール機能とは、急激なアクセスがあった時に自動的にサーバーを拡張してくれる機能。

わかりやすいものでは、チケットぴあのようなサイト。
人気ミュージシャンのチケット販売日だと、その日になったら急激にアクセスが増えますよね。
通常のサーバーだけではダウンしてしまって繋がらなくなってしまいます。
それを防ぐため、アクセス数に応じてサーバーが自動的に拡張し、対応してくれます。

例えば、お店などをやっている人は雑誌やテレビで取り上げられると、急激にアクセスが伸びることがあるので、オートスケール機能があるとお客を取り逃がす心配がありません。

セットアップが簡単

サイトやデータベースを構築するときに様々な言語やフレームワーク、アプリケーションを構築する必要があります。
ただこのセットアップが初心者にとっては大きな関門。

そこでLOLIPOP!マネージドクラウドでは、ワンタッチで簡単に設置できる環境があります。
用意してあるのは、下記のようなテンプレート。

PHP、WordPress、Ruby on Rails、Node.js、Golang、Python。

例えば、ワードプレスも簡単に設置して文章作成画面に入れます。
ワンタッチで視覚的に簡単に設置できるのがメリットです。

料金を抑えるシステムがある

ロリポップマネージドクラウドは基本料金が980円で、それ以上は従量課金制を採用しています。
例えば、普通のレンタルサーバーで急激なアクセス数の増加を意識して、最初からサーバーの容量が大きいものを選んだら、常に料金は高いまま。

しかしロリポップマネージドクラウドならアクセスが増加したときだけ、その分払えばOK!
サーバーを拡張する機能があるので、アクセス数が増えていないときには従量課金になることはありません。
基本料金のみで済みます。

「特にアプリケーションなど使うつもりはないけど、お店や商品を扱っていて、アクセス数増加に対応したい」ということでしたら、LOLIPOP!マネージドクラウドを利用する価値ありです。

他にもクラウドサーバーはありますので、ぜひ比較してみてください。

おすすめのクラウド型レンタルサーバー徹底比較!2020年最新版

まとめ

以上、ロリポップマネージドクラウドについて紹介しました。
他のサービスに比べて運営実績は劣りますが、日本人の方であれば感覚的に使いやすいと感じるのではないかと思います。

ただ、ロリポップマネージドクラウドに限ったことではないですが、クラウドサーバーサービスはコンテナやPaaSの理解がないと扱うのがやや難しいかもしれません。
また、データベースの理解もないとアプリケーションの扱い方で苦労するケースもありますので注意しましょう。