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ソーシャルメディアを使ったマーケティング失敗例とは?


ソーシャルメディアを使ったマーケティングを行っていけば、日本どころか世界の人を相手に情報を発信していくことができるので、多大な効果が見込めます。
しかし、良い面をアピール出来れば良いのですが、意図とは違った意味で解釈されたり、デメリットなどが目立ってしまうこともあります。

今回はソーシャルメディアを使って失敗したマーケティング例を紹介し、そこから今後どのようなことに注意すればよいか学んで行きましょう!

ベンダーとユーザーの意図の違い

発信する側と受け取る側では、解釈が異なるケースがあります。
その代表的な例は、マクドナルドのTwitterを用いたキャンペーン。

マクドナルドは過去にTwitterを使ったマーケティングが失敗に終わった例があります。
マクドナルドがキャンペーンの一環として、「幼い頃の家族でのマクドナルドの思い出をユーザーにつぶやいて欲しい」という企画を実施しました。

ベンダー側としては、「家族でマクドナルドを食べた話」、「毎朝お父さんがマクドナルドのハンバーガーを買ってきてくれた話」などを予想していたのですが、ユーザーのリアクションは異なりました。

そういった話ももちろんつぶやきの中にはあったのですが、悪いツイートも非常に広がってしまいました。

「家族が仕事で手抜きをしてマクドナルドを買ってきた」
「家族でマクドナルドのハンバーガーを食べていたら健康診断で引っかかった」
「マクドナルドで糖質を摂りすぎて糖尿病になってしまった」

こういったネガティブな家族の思い出もツイートされてしまい、マイナス効果になってしまいました。
ツイートを企画した時に、「家族との心あたたまる思い出」などと趣旨を説明すればよかったのですが、「家族と食べたマクドナルド」という広いテーマだったため、マイナスな思い出話まで広がってしまいました。

このようにユーザーに自由度を与えすぎてしまうと、意図したキャンペーンにならないこともあります。

ある程度制限をかけたり、方向性をしっかりと打ち出すことが大事とマクドナルドだけでなく、他の企業も考えさせられたのではないでしょうか。

従業員に託したマーケティング法

近年、日本でも会社の従業員がツイートすることは決して珍しくありません。

「今月は割引のキャンペーンのやっているので、ぜひお越しください!」
「今なら○○をプレゼントしているのでぜひチェックしてください。」

こういったツイートを見かけたこともあるはずです。
ツイートを従業員に任せればそれだけ販促効果がありますし、来客増につながります。

しかしルールや決め事を徹底していないと、プライベートなつぶやきと変わらないような誤解を招く発言をしてしまうこともあります。

一番話題になってしまったのは、TSUTAYA。
TSUTAYAのとある店舗の従業員が下記のようなツイートしてしまいました。

「テレビは地震ばっかりでつまらない、そんなあなた、ご来店お待ちしています。」

この従業員の意図としては、「テレビで毎日同じような映像が流れるので、たまには気分転換に違うものでも見てはどうですか?」という意識があったのでしょう。

しかしこのツイートは被災地の心情を全く理解していないものと批判が増え、炎上してしまいました。

これでは来客増につなげるどころかTSUTAYA のイメージダウンにつながり、より一層客足を遠のいてしまう事態に陥ってしまいます。

このように従業員を使ったソーシャルメディアのマーケティングは非常に効率的ではあるものの、意識管理が非常に大切ということも改めて浮き彫りになりました。

ただしソーシャルメディアは使い方さえ間違えなければ、非常にPR効果のある方法。

「◯◯商品の写真を撮影してツイートした方には無料!」などとアピールしているレストランやお店も多いです。

基本マナーをしっかりと意識した上で活用すれば費用対効果の良い方法です。


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荒木 厚/アラキアツシ

デザイン会社、WEB運営会社を経て、「株式会社コクリ」を設立。 市場調査からマーケティング戦略の立案、インターネット広告を活用したWEBプロモーションなど、商品サービスがブランド化されるまでのトータルプロデュースを行う。 株式会社コクリ 代表