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インターネット広告の運用を開始するまでに準備すべきこと


広告枠を仲介している広告代理店に電話で連絡し、お金を払って月単位で広告枠を借りる。そして、広告枠を借りた後は、クリエイティブを制作する為にデザイン事務所に足を運び、クリエイティブを制作した後は、印刷業者に連絡を取り、印字をする。

そのようなプロセスを経て、やっと広告を街中に出せるといった時代は、まるで何十年前かのように感じますが、実際は結構最近まで、広告を出稿する為に必要な仲介業者は世間から非常に求められ、仲介業者は潤っていました。

しかし、現在はどうでしょうか。現在は、法人・個人問わず、誰でもGoogleYahoo!Facebookに広告を出稿することが出来るようになりました。こちらの記事では、法人・個人がインターネット広告を出稿する上で、最低限必要なステップを簡単にまとめたいと考えております。

広告から遷移される適切なWebサイトは存在するか

広告を出稿する上で、多額な費用を投入する企業は、企業のWebサイトとは別に、それぞれの商品やサービスのみを説明するランディングページ(LP)を準備し、「どれだけ多くのコンバージョン(会員登録や商品購入)を獲得できるか」ということを、様々なツールを利用し、検証・改善をしていきます。

しかし、勿論LPを保有しない企業が大半であり、1世代前の会社コーポレートサイトしか保有しない企業も数えきれない程存在します。そのようなページは、問い合わせフォームへの導線が分からなかったり、電話番号をテキストで表記しているのみであり、広告をクリックしてWebサイトへ誘導しても、訪問者は確実に直帰してしまうでしょう。

その為、「広告を打てば、とりあえず成果が出るのではないか」といった考えを捨てる必要があり、広告出稿前に最低限のWebサイト整理をしなければなりません。

広告効果を検証できる設定をしているか

例えば、Googleで広告を出稿する場合、「広告の表示回数」「広告のクリック回数」「広告のクリック率」はAdWords管理画面で確認することが出来ます。しかし、「コンバージョン数」は管理画面で確認することが出来ません。

何故、「コンバージョン数」を管理画面で確認することが出来ないのでしょうか。理由は、「コンバージョン」の定義は、広告運用主によって千差万別だからです。問い合わせ完了であったり、電話発信であったり、特定ページへの訪問であったり、考えられるケースはたくさんあります。その為、広告主はそもそも広告出稿するに至った目的を測定する為のコンバージョン設定をする必要があります。

当たり前のような話をしているように思われるかもしれませんが、中小企業が独自で運用している広告の管理画面を拝見すると、コンバージョン設定されていることはほとんどありません。広告出稿前に、忘れずにコンバージョン設定をするように心がけましょう。

予算消化設定

Googleでは「5,000円分の広告費分プレゼント」のようなキャンペーンを度々見かけることがあります(金額は異なるかもしれませんが…)。この広告に釣られ、とりあえずGoogleでの広告出稿を初めてみたという事業主は多いでしょう。

しかし、広告出稿は個人でも簡単に出来るようになった一方、利用者の細かいニーズに対応する為の機能追加が毎日のように行われているので、管理画面を自由自在に操れるようになるには、少なくとも半年以上管理画面を操作しなければなりません。管理画面で設定できる項目として「1日あたりの予算消化」「1クリックあたりに発生する広告費の限度額設定」がありますが、「とりあえず5,000円分だけでも」と思っている事業主さんは、こちらを細かく設定することはないでしょう。

結果として、1日で5,000円を消化してしまい、金額に見合う効果を得られなかったことによる不信感を煽ってしまいます。必ず、「どの期間の間広告を出稿したいから、1日あたりの出稿費用をこの程度にしよう。その為、1クリックあたり〇〇円にしよう」という考えを持つ必要があります。

まとめ

広告運用をする際には、「効率的な広告費用消化」「コンバージョン単価」の2要素を常に頭に叩き込んでおく必要があります。この2要素を無視することイコール、旧世代の広告と全く変わらないことになってしまう為、気をつけましょう。


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荒木 厚/アラキアツシ

デザイン会社、WEB運営会社を経て、「スイッチ」を設立。 市場調査からマーケティング戦略の立案、インターネット広告を活用したWEBプロモーションなど、商品サービスがブランド化されるまでのトータルプロデュースを行う。 スイッチ 代表@熊本