おすすめのクラウド型レンタルサーバー徹底比較!2020年最新版

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サーバーやITインフラの中でもクラウドサーバーが注目されています。
ここで言うクラウドとは、クラウドコンピューティングのことを指します。
インターネットに接続できる環境さえあれば、インターネットの向こう側にあるサービスを必要な時だけ、必要な分だけ利用できるという考え方です。

そのため、短時間でのインフラ構成から、必要に応じてリソースを追加したり、ネットワーク構築に変更を加えたり、サービスの拡大縮小が可能です。

今現在、クラウドサービスのほとんどが1時間単位での利用が可能であるため、特定のサイトの短期利用や、一時的に高負荷になるソーシャルゲームをするときなどに特に向いていると言われています。

クラウドサーバーとレンタルサーバーの違いは?

クラウドサーバーとは?

クラウドサーバーは、自由にアクセス負荷の状況に合わせて、サーバーを拡大縮小することが可能なため、常に安定したサーバー運用が可能です。
アクセスが集中する場合には、サーバーを拡大し、アクセス集中が収束すると同時に、サーバーを縮小してリソースの最適化とコストの大幅な削減が見込めます。

レンタルサーバーとは?

一方、レンタルサーバーの場合、アクセスが集中した場合にはサーバーがダウンしてしまうなどの危険性があります。
また、アクセスが集中すればするほど、大容量の専用サーバーが必要になってしまい、コストも掛かってしまいます。
拡大ができないため、わざわざ手間を掛けて移行作業をしなくてはなりません。

レンタルサーバーとは?初心者のための基礎知識からWordPressの設置まで徹底解説!

クラウド業者間の価格競争や、エコシステムが形成されてきたことから、インターネットユーザーはこれまで以上に安価でクラウドサービスを導入することが可能となっています。

そのようなこともあり、サーバーやITインフラの中でもクラウドサーバーが注目されています。

ということで、今回はおすすめのクラウドサーバーをいくつか紹介いたします。

各クラウドサーバーの特徴

GMOクラウド ALTUS(アルタス)

GMOクラウド ALTUS(アルタス)の特徴はなんといっても、ユーザーの抱えている課題や利用用途に合わせてクラウドを選べるところです。
自分にとって必要な機能だけを利用することができるため、せっかく他に使える機能を持て余してしまうということがありません。

GMOクラウド ALTUSには2つのサービスタイプがあります。Basicシリーズは、ファイアーウォール機能、スナップショット機能に加えて、AWS APIにも対応しているのでマルチクラウドが可能。
lsolateシリーズは、ユーザー専用のセグメントを構築でき、リモートアクセスVPNを標準装備しています。

好きな時に素早くリソースサイズを変更したいという方はBasicシリーズ、基幹システムや業務システムなど、高セキュアなネットワーク環境が必要な方にはALTUS lsolateをおすすめします。

wpX Speed

wpX Speedは、リバースプロキシを使ったキャッシュ処理を始めとして、豊富なWordPress運用実績に基づいた様々な高速化技術を導入しています。

特に2Gbps高速ネットワーク接続や最新高性能サーバーの採用、それに加えてSSDストライピング構成を利用したディスクI/O速度WordPressによって、ユーザーにとっては軽快な動作環境を実現できるのが特徴です。
WPXクラウドにはグレードアップ機能がありますので、PV数の変動によるサイトの移転をする必要がありません。

特にサイトを1つしか作らず移転作業などの面倒な作業を省きたい方や、表示速度は重視するがなるべく低価格で済ませたい方などにおすすめですね。

カゴヤ マネージド クラウド for WEB

カゴヤ マネージド クラウド for WEBは、他のクラウドサーバーに比べ機器のトラブルに強い構成になっています。
機器に万一障害が生じた場合でも、自動的にインスタンスが稼働を正常に行っているサーバーへ移るようになっています。そのため、停止することはほとんどありません。

また、メールSPAM対策やファイアーウォールの設定など、セキュリティ機能も充実しているのも特徴のひとつです。
有料になりますが、簡単に管理画面からWAFを設定することができ、いろいろなアプリレベルで行われるアタックを検出することが可能であるため、未然に情報漏えいや改ざんというようなトラブルを防止することができます。

365日電話・メールによるサポート体制も充実しており、安全性の高いサイト運営をしたい方には、おすすめのサービスだと思います。

さくらのクラウド

さくらのクラウドの特徴は、自由度がとても高くて自分に一番適したカスタマイズが可能なところ。
例えばCPUとメモリを好きに組み合わせて使用することができます。

また、さくらのクラウドの良いのは、高性能でありながら低価格というところ。
SSDプランは、従量課金制度がないため、思わず料金が高くなってしまうこともありません。

自由度が高くてサーバーの構成例がたくさんあるため、サーバーの構成にこだわりたい方におすすめです。

MixHost

MixHostは、パワフルで高速なピュアSSDクラウド型レンタルサーバーです。
高速WebサーバーLIteSpeedを日本で初めて採用し、一般的なWebサーバーであるApacheよりも数十倍〜数千倍高速です。
さらにWebサーバーと連携したキャッシュプラグインでWordpressも非常に高速に動作します。

またマルチドメイン、メールアドレス、データベース、FTPアカウント、すべて無制限利用できます。
月額480円からで、高速・高機能というコストパフォーマンスの高さもあり、今Webマスターの間で人気のクラウド型レンタルサーバーです。
mixhostについては、下記ページにて詳しく解説してますので、参考にどうぞ。

mixhost(ミックスホスト)の8つのメリットと4つのデメリットを徹底解説!

Zenlogic

Zenlogicは、手ごろな価格で専用サーバーの安定性とクラウドの拡張性を実現したハイブリッドなレンタルサーバーです。

Zenlogicの一番の特長は、クラウドの拡張性
自動で最新の状態にアップデートされるのはもちろん、使っているうちに容量が不足したり、逆に余ってしまった場合でも別のサーバーにデータを移し変える必要はありません。
ユーザー自身で、状況にあわせて容量、メモリ、CPUを自由自在に変更することができます。

24時間365日の無料サポート窓口と作業代行サービスが用意してありますので、分からない・困った事があればいつでも相談できます。

JETBOY

JETBOYレンタルサーバーは、月額290円から利用できる国内向けハイスペックSSDクラウド型レンタルサーバーです。
クラウドの拡張性とレンタルサーバーの使いやすさを併せ持った次世代のSSDレンタルサーバー。

JETBOYの最大の特長は、なんといっても高品質サーバーをお手頃価格で使えること。
圧倒的なCPU、メモリ、ディスクI/Oを搭載したエンタープライズサーバーがWebサイトを驚くほど快適にしてくれます。

サイト規模に合わせていつでもスケールアップが可能なので、アクセスが増えても安心です。

LOLIPOP!マネージドクラウド

LOLIPOP!マネージドクラウドには、オートスケール機能があり、急激なアクセスがあった時に自動的にサーバーを拡張してくれます。
また、PHP、WordPress、Ruby on Rails、Node.js、Golang、Pythonなどのテンプレートをワンタッチで簡単に設置できます。

LOLIPOP!マネージドクラウドは基本料金が980円で、それ以上は従量課金制を採用しています。
アクセスが増加したときだけ、その分払えばOKなので、アクセス数が増えていないときには従量課金になることはありません。

他のサービスに比べて運営実績は劣りますが、日本人の方であれば感覚的に使いやすいと思います。

LOLIPOP!マネージドクラウドについて、下記ページにて詳しく解説してますので、参考にどうぞ。

ロリポップマネージドクラウドの特徴を紹介!普通のレンタルサーバーとの比較も

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回紹介したように、クラウドサーバーは、自由にアクセス負荷の状況に合わせて、サーバーを拡大縮小することが可能なため、常に安定したサーバー運用が可能です。
アクセスが集中する場合には、サーバーを拡大し、アクセス集中が収束すると同時に、サーバーを縮小してリソースの最適化とコストの大幅な削減が見込めます。

一方、レンタルサーバーの場合、アクセスが集中した場合にはサーバーがダウンしてしまうなどの危険性がありますので、安定的なサイト運営したい方にはクラウドサーバーを導入してみるのも良いかもしれません。
各サーバー会社がクラウドサーバーについて、いろいろなプランを用意しておりますので、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

参考リンク

下記ページにて、Wordpressにおすすめのレンタルサーバーを紹介してますので、参考にどうぞ。

WordPressにおすすめのレンタルサーバー徹底比較!2020年最新版