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Googleアナリティクスの直帰率からサイト改善のヒントをつかむ方法


こんにちは!WEBマーケッターの荒木です。

Googleアナリティクスでアクセス解析を行う場合、直帰率を重要視されている方は多いのではないでしょうか?

ちなみに直帰率とは、WEBサイトに訪れたユーザーが入り口となるページだけを見て、そのサイトから去ってしまう割合のことです。

今回は、Googleアナリティクスの直帰率からサイト改善のヒントをつかむ方法をご紹介します。

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直帰率だけではサイトの課題を正しく認識することができない

直帰率を低くしてサイトを改善したいと考える方も多いと思いますが、直帰率だけではサイトの課題を正しく認識することはできません。
直帰率が低かったとしても、その理由はさまざまです。

そこで、サイトの課題を正しく認識するために有効なのが「平均滞在時間」です。

平均滞在時間と組み合わせることにより、ユーザーの心理や行動パターンを掴むことができ、サイトの改善に生かすことができます。

Googleアナリティクスで直帰率を見る前におさえておくべきこと

サイトの改善を目的として、Googleアナリティクスで直帰率を見るときにおさえておくべきことは、

「ランディングページ」を調査するということ。

ランディングページとは、ユーザーが最初に訪れた入り口となるページのことです。
サイト全体で、直帰率を見ても、どこに課題があるのかを発見することはできません。

もうひとつ重要なことは目安を知っておくこと。

目安が分かっていなければ、数字に対して良いのか悪いのか、判断することができません。

直帰率の目安は、

トップページ、カテゴリーページ:30〜50%
それ以外のページ(ブログ記事等):70〜90%

がボーダーラインだと思います。

これより数字が高くなるとページのどこかに問題があると考えて良いでしょう。

この数字は、私がこれまで扱ってきた数多くのサイトをもとにおおよその平均値を出したものです。それほど外してはいないと思います。

平均滞在時間の場合は、サイトによって目安は大きくことなります。

ひとくちにトップページといっても、インデックスの役割をしているものもあれば、コンテンツとしての役割をしているものもあります。

ですので、まずはご自身で各ページの閲覧にかかる大雑把な所要時間を調べてみると良いでしょう。

ランディングページの直帰率と平均滞在時間を見る手順

Googleアナリティクスの[行動]→[ランディングページ]を開いて下さい。
すると、サイト内のランディングページの一覧がでてきますので、それぞれの直帰率と平均滞在時間を見てみましょう。

下の画面は、私が所有するブログのものです。ブログなので直帰率が高めですね。

直帰率と平均滞在時間の関係性については、下記のような4パターンが考えられます。

(1)直帰率が低く、平均滞在時間が長い
(2)直帰率が低く、平均滞在時間が短い
(3)直帰率が高く、平均滞在時間が短い
(4)直帰率が高く、平均滞在時間が長い

それでは、具体的に直帰率と平均滞在時間の関係性をもとに、パターン別で課題と改善法について見て行きましょう。

(1)直帰率が低く、平均滞在時間が長い

直帰率が低く、平均滞在時間が長い場合は、問題ありません。

コンテンツもしっかり読んでもらうことができ、関連するページやコンバージョンページへの誘導も上手くいっていると思います。

このようなページを発見したら、SEOやソーシャルメディアを活用して、このページへのアクセスを増やすような対策を行ってきましょう。

(2)直帰率が低く、平均滞在時間が短い

直帰率が低く、平均滞在時間が短いケースというのは、そんなに多くありません。

おそらくトップページやカテゴリーページがこちらに該当することが多いでしょう。

その他で考えられる原因は、コンテンツ不足。

コンテンツが不足しているため、読み応えがなく、他のページを探しに行くケースです。
コンテンツ不足は、SEOとしても検索エンジンからの評価が低いため、コンテンツを追加する等の改善が必要です。

(3)直帰率が高く、平均滞在時間が短い

こちらが最も問題のあるケースで、早急な改善が必要です。

直帰率が高く、平均滞在時間が短い原因は、

1.検索結果のタイトルとコンテンツがマッチしていない
2.デザインが悪く、コンテンツが読みにくい
3.表示速度が遅い
4.スマホに対応されていない(スマホの場合)

などが考えられます。

これらの原因に共通するのがユーザー目線の欠如です。

ユーザーに気持ちよくコンテンツを読んでもらい、満足してもらうための配慮が欠けているのです。

流入の部分からコンテンツの閲覧まで、客観的な視点で自ら体験してみると、問題点が見えてくるのではないでしょうか。

(4)直帰率が高く、平均滞在時間が長い

平均滞在時間が長いということは、コンテンツをしっかり読んでもらうことができています。

しかし、直帰率が高いため、他のページを見てもらうことができず、回遊性が低い状態と言えます。

平均滞在時間が長いのに直帰率が高い原因は、コンテンツというよりもサイトの導線に問題があります。

ナビゲーションが悪いために、ユーザーを上手くサイト内を案内することができていません。

こういう場合は、関連するページや誘導したいページへのリンクを分かりやすく設置し、ユーザーを上手く誘導してあげましょう。

特にECサイトのようにコンバージョンを目的としたサイトであれば、ナビゲーションに気をつけなればなりません。

最後に

Googleアナリティクスには、さまざまな機能があります。
正直ありすぎて分かりにくい部分もあります。

すべての機能を使いこなせるからといって、サイトの改善につながるわけではありません。

また、ひとくちにサイトと言っても、ECサイトもあれば、ブログもあります。

サイトの目的も違えば、当然その作りも違うわけです。
今回紹介した方法も一例に過ぎませんし、サイトによってはもっと重要な指標があります。

重要なのはサイトを改善するという明確な目的を持って、そのためにはどういう指標が必要なのかを導きだし、課題を見つけること。

Googleアナリティクスをただ眺めているだけでは、ただの自己満足に終わってしまいます。

Googleアナリティクスを上手く活用し、それぞれのサイトに合った指標と課題を見つけてみて下さい。


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荒木 厚/アラキアツシ

デザイン会社、WEB運営会社を経て、「スイッチ」を設立。 市場調査からマーケティング戦略の立案、インターネット広告を活用したWEBプロモーションなど、商品サービスがブランド化されるまでのトータルプロデュースを行う。 スイッチ 代表@熊本